一人はみんなのために、みんなは「一中」のために
9月2日(水)放課後、生徒会の各種委員会・執行委員会が開催されました。各種委員会は「学級代表」「風紀委員」「図書委員」「保健委員」「体育委員」「美化委員」の6つの委員会。さらに、執行委員は各学年4名ずつの12名構成。執行委員のメンバーは継続しますが、前後期で改選するクラス選出の委員にとっては、前期最後の各種委員会となりました。
各委員会では、前期のふり返りや、今後の活動について話し合いが持たれました。後期も、選ばれた生徒たちは自覚と責任を持ち、一人はみんなのために、みんなは「一中」のために手を携えていきましょう。 艶やかに仕あがり 〜ゆかたを着付けて〜 ≪家庭科部≫生地を選び、裁断・縫製の手順をこなすのは難しく、丁寧な作業に時間がかかったようですが、今日は、部員たちが互いに〜ゆかたを着付けて〜帯をしっかり結び、ご満悦の様子でした。これらの作品は、本校文化祭での展示でお披露目します。現物を近くで見る機会を楽しみしてください。その後、コンクールにも出展されます。また、マフラーやエプロンなど、すでに作りあげた作品は、大阪市立中学校総合文化祭に出展予定です。 社会に目を向けて 〜「私の意見」選考会〜 ≪2年生≫
9月1日(火)6限、今日は2年生の「私の意見」選考会。各クラス2名ずつ、6名の生徒による発表でした。それぞれの作文は、身のまわりの出来事や報道、書物に目をやり、夏休みの課題として提出されたものです。
「病院で見つけた思いやり」「フォアグラになるまで」「命について」「18歳の責任」「戦争から学ぶこと」「一番簡単で大切なこと」という6つの題。終了後、聞き入っていた生徒たちも、優劣つけ難い一票に悩んだことでしょう。このようなすばらしい意見発表の共通点として、生徒の皆さんが視野を広げ、社会に目を向けてくれていると心強く感じました。 豊かな心、鋭い感性 〜「私の意見」選考会〜 ≪3年生≫今日の選考会は、「時間」「ルールの大切さ」「生き様に学ぶ」「私の兄」「社会を愉快に」「終わってから気付くこと」の発表でした。さすが3年生。今を真剣に見つめ、豊かな心や鋭い感性のものばかり。発表者から語られる気持ちのこもった話は、聞く側の心に響きわたりました。 きめ細かな生活指導で感じる 〜学校生活の良さ〜
8月28日(金)5限、体育館での今学期最初の「服装頭髪点検」。本校では三十年近く、この点検が月1回行われています。個人の自由や権利は尊重されなければいけませんが、生徒の皆さんが互いに嫌な思いをせず、楽しく学校生活を送るには、決められたルールを守ることが大前提です。
生徒会が主体となり、校訓『至誠・明朗・友愛・自律』を継承し、母校に対する誇りと愛着をより深いものにしようという思いが、輝かしい歴史と伝統を育んできました。本校で個性の伸長がはかられる生徒は、きめ細かな生活指導を受けて 〜学校生活の良さ〜 を素直に感じ取れる人です。 |
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