５月15日(金)午後、入館・入所式を終えた後、着替えを済ませてライフジャケットを着用し、いよいよ活動の開始となりました。まず、３・４組はパドルを持って、「カヌー」と「カヤック」にチャレンジしました。
　「カヌー」は５〜６人乗り、「カヤック」は２〜３人乗り。説明を聞いて乗艇し、波打ち際から沖へと押し出してもらうものの、すぐさま方向を見失っていく艇や、風や波の状態を把握しパドルを巧みに操りスイスイ沖へ漕ぎ出す艇もあり、さまざまな光景が見受けられました。また、沖合では少しの風に負けてしまい、目安となるヴイから出る艇もありました。

　５月15日(金)午後、入館・入所式を終えた後、着替えを済ませてライフジャケットを着用し、いよいよ活動の開始となりました。まず、１・２組は最初に、浜辺や磯での「サンドアート」と「磯観察」の活動でした。
　「サンドアート」のテーマは事前に設定されており、「できるだけ高い塔」か「仲間を砂で表現する」というテーマ。芸術性を競う？ため、海岸に打ち寄せられた小枝や貝殻、海藻などを活用しているクラスもありました。また、「磯観察」は足元に注意を払いながら岩場に移動し、しおりにある海洋生物を見つけて、名前を確認しあっていました。

　５月15日(金)正午前、定刻通り「日高少年自然の家」に到着。歩いて坂を下り、海岸の砂浜に集合しました。潮の香りや心地よい浜風を受けながら、浜辺でいただく家庭弁当の味は、格別だったようです。「来た時よりもきれいにしよう！」がマナー。波打ち際のごみも含め、美化委員と協力し、みんなで２日間使わせていただくビーチをきれいにしました。
　ここから海を見渡せば、入組んだ湾であるため、遠く白波は見えますが、活動には支障なさそうです。浜辺から見る「日高少年自然の家」は、木々に囲まれた外観が美しく映え静かなたたずまいです。

　５月15日(金)、朝から心配していた天候も、何とかもちそうです。運動場で点呼・諸注意のあと、バスへと移動。保護者の方々や教職員に送られながら、いよいよ日高の海に向け出発しました。途中、トイレ休憩で立ち寄った紀ノ川ＳＡへの到着も予定通り。車中では早速、歌の練習や各クラスで趣向を凝らした「バスレク」をおこない、盛りあがってました。
　一泊移住の体験学習で「仲間を理解し、自然の中での活動を通し、協力や奉仕、規律を守る態度を養い、最高の思い出となる２日間であって欲しい」と願ってます。バスはミカン畑を見ながら、南へひた走っています。

　５月13日(水)放課後、本校では美化委員が、清掃後の各教室を回って【写真右】清掃状態を点検する美化強化週間を設けています。行事の関係で、３年生は、今日から５月15日(金)まで、２年生は、５月19日(火)〜21日(木)、１年生は、５月19日(火)〜22日(金)までが美化強化週間です。
　今日は、１年生の美化委員も、３年生の美化委員がどのようなチェックポイントを見ているのかを事前学習していました。住吉第一中学校は、訪問者から「掃除が行き届いていますね」とお褒めの言葉をいただきます。これからも、ホコリ(誇り)というプライドを集めていってください。