闘志みなぎる戦いぶりでの優勝 ≪男子ハンドボール部≫
10月4日(日)、大阪市中学校秋季総合体育大会 男子ハンドボール之部 決勝リーグ最終戦が、女子決勝戦後に行われました。相手校は本校とともに、予選・決勝リーグ全勝のチーム。試合は事実上の優勝決定戦でした。
試合は、前半から本校が、相手校ディフェンスの守りを振り切る突破力と高さのある攻撃で波に乗り、優位に進める展開。後半に入っても、洗練された相手校のポストプレーを断ち切る堅実なディフェンスも光り、勝利を飾りました。昨年から試合経験を積んできた、2年生が主体のチームに手ごたえを感じさせる、闘志みなぎる戦いぶりでの優勝でした。 今後に期待が持てる価値ある準優勝 ≪女子ハンドボール部≫試合は、戦前の予想どおり得点がなかなか奪い合えない、ロースコアでの攻防となりました。相手選手のパワフルなシュートに対し、本校はチームディフェンスやボール展開力で善戦しましたが、終始リードを許したまま2点差での惜敗。勝利は逃しましたが、チームの大半を占める1年生の頑張りも随所で見られ、今後に期待が持てる価値ある準優勝でした。 「ちぎり絵」も、みんなで一つの力作 ≪1年生≫
10月2日(金)放課後、美術室では各クラスの係生徒が集まり、一人一人が丹念に、色紙を小さくちぎって作った36枚のパート絵を、大きな紙に貼りあわせていきました。テーマは「学校生活」を描写したもの。
クラスで分担制作したちぎり絵も、いよいよ完成間近。木工用ボンドを割りばしなどで、薄く引き伸ばし塗っていきました。各自が作業をしている時は、原画どおりの仕あがりになるか不安があったようですが、まずまずの出来に一安心。さらに、部分的な修正を加えてお披露目に至るようです。展示作品「ちぎり絵」も、みんなで一つの力作になりつつあります。 「更衣調整期間」についてのお知らせさて、10月になれば、一斉に冬服へと衣更えするのが慣例ですが、本校では、その日の気候や本人の体調に合わせて、10月10日(土)までは、「更衣調整期間」としています。今日も登校時、先生方や風紀委員の生徒たちが「おはようございます」と、あいさつを交わしていましたが、まだほとんどの生徒は夏服です。なお「完全更衣」は、10月13日(火)です。 バージョンアップされた「演劇」になる ≪2年生≫
9月30日(水)午後、今日は、2年生の舞台発表リハーサルが行われました。先日の舞台練習では、背景の貼りつけや道具の出し入れ、役者の立ち位置など、さまざまな指摘を受けました。今回は、準備や場面転換を工夫改善し、制限時間を意識した本番さながらのリハーサルができました。
どのクラスも、音響や照明・衣装や道具類の演出効果も高めてきたことにより、劇の伝えたい内容が、より鮮明になってきたようです。舞台場面で、主役や脇役を務める役者のセリフも表現力が豊かになり、単なる劇ではなく、名実ともにバージョンアップされた「演劇」となってきました。 |
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