創立60周年を祝して 〜記念式典〜
11月7日(土)、阿倍野中学校創立60周年記念式典を挙行しました。昭和30年4月1日に「大阪市立阿倍野第5中学校」として創設、その年の6月3日には「大阪市立阿倍野中学校」と改名しました。この間、体育館竣工、校舎改築を経て、現在の阿倍野中学校に至っています。平成27年3月現在、卒業生の数は14,831名となりました。
式典では、後半、生徒代表の喜びのことば、卒業した先輩からのメッセージや学校生活を映した「スライドショー」、また吹奏楽部による記念演奏など、生徒主導の記念行事をつくることができました。そして、この60周年を迎えるにあたり、多くの先輩の方々、地域の方々の大きな支えがあったことを心より感謝いたします。 創立60周年記念 文化祭から 〜展示部門〜展示では、1年生のペットボトルキャップアートは、日本の世界遺産である「富士山」「首里城」「白川郷」を描いた巨大壁画。まさに97名の結晶でしょう。 また、国語科、社会科、理科、美術家、家庭科、日本語教室、保健委員会、さらに文化部での展示作品。どの作品も工夫があり、見ごたえのあるものばかりでした。 創立60周年記念 文化祭 〜舞台発表〜科学部の研究発表「桃が池の生態調査」から、ある事実が実証されました(!) 2年生のクラス劇。それぞれ個性にあふれ、笑いあり、涙あり。 そして、トリを飾った3年生の学年劇。「夢から醒めた夢(一期一会)」の完成度に、驚きました。大道具、音響、照明、などのスタッフ、とキャスト、全員の心が一つになって、本番の大成功につながったようです。とりわけ、迫真の演技に感動させられました。 保護者の方々も、前日の夜間展示に110名、当日の文化祭に169名と、多数のご参観をいただきました。 |
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