リピーターもたくさん来てくれました♪ ―「自然科学の基礎を訪ねる2015」<二日目・数学研究部>―科学部と数学研究部のブースにはひっきりなしに人が訪れ、とても熱心に、興味深そうに部員の説明を聞いてくれていました。とても達成感のある二日間でした。咲くやこの花中学校の理工分野の発表・実演にご参加いただいた皆様、ありがとうございました! 多くの小学生に楽しく参加していただきました! ―「自然科学の基礎を訪ねる2015」<初日・科学部>―14日は科学部の実験と工作です。テーマは「音の正体」。音叉や声の波形をコンピュータに出して、音の高さや大きさについて解説したり、ストロー笛を参加者した子どもたちと作りながら音について説明したりしました。子どもたちは、ストロー笛で遊びながら音の秘密や不思議さについて熱心に学んでくれました(*^^)v。 「大阪中学記録」樹立の功績に対して表彰がありました―陸上競技部―この功績に対し、大阪中学校体育連盟より表彰されることになり、11月15日(日)、ヤンマーフィールド長居において表彰式がありました。おめでとうございます! 本日、中学校集会でも表彰しました。この栄誉を胸に、さらに次年度以降も大きく飛躍してほしいと願っています! 3年生チームに知事賞が授与されました ―第59回大阪府学生科学賞―14日(土)には、読売新聞大阪本社で表彰式があり、最優秀賞のうち知事賞に選ばれた3組が研究の成果を発表することになっており、本校科学部の3年生チームも発表会に臨みました。3年生チームは、学校の周辺でよく発見することができるクロベンケイガニの生態に着目し、おもに夏休みの期間を使って、フィールドワークを重ね、生息している下水溝内の環境が個体数にどう影響するかを探究しました。たいへん意欲的な研究に、審査員の方からも高い評価を得ました。 表彰式の様子は読売新聞(朝刊:11月15日市内版)にも掲載されています。 ”理想の選挙制度”について議論を深めました! −第7回 社会科討論会ー島本町立第二中学校からは、「人口比率のバランスを考えて18歳、19歳の有権者の票は一定期間3票にカウントとするべき」などの大胆な提案がありました。大阪教育大学附属池田中学校からは、「ネットを利用した‘多段階式中選挙区制度’について」など、新しい選挙制度の提案が行われました。本校社会科部は、「選挙制度そのものを変えるのではなく、投票率が100%になるように国民の意識改革を行う」ことを提案しました。発表の中に「選挙制度が機能しないとどうなるか?」という劇を入れ、興味を持ってもらえるように工夫しました(写真:中央)。 どの学校の提案も、事前にしっかりと新聞などから情報を収集して、選挙制度のしくみとその問題点を整理し、そこから自分たちなりの提案をすることができていました。 社会科討論会も回を重ねるごとに、テーマに対する提案内容が視野を広く持ち、様々な角度から検討ができている内容となってきています。 次回、第8回の開催は3月頃を予定しています。テーマは「TPPの是非」についてです。大阪府下、兵庫県など、さまざまな地域からの中学校の参加も引き続きお待ちしております! なお、討論会の様子は本日(16日)の読売新聞大阪市内版にも掲載されています。また、第6回までの討論会については、学校日記をご参照ください。 |
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