給食日誌
11月17日(火)本日のメニュー
*豚肉のしょうがじょうゆ炒め *千草焼き *だいこんの柚子の香あえ *のりの佃煮(写真中矢印) *米飯 *牛乳 ☆「豚肉のしょうがじょうゆ炒め」は「かるしお」のレシピを参考に取り入れた献立です。「かるしおレシピ」とは、独立行政法人国立循環器病研究センターの栄養管理室で研究された“だし”などを使い、素材のうま味を引き出した料理です。「豚肉のしょうがじょうゆ炒め」の“豚肉”は、この“だし”で下ゆでしています。 給食日誌
11月16日(月)本日のメニュー
*鶏肉のてり焼き *ボイルブロッコリー *とうふ田楽 *はくさいのおひたし *鮭菜っ葉そぼろ(写真中矢印) *のっぺい汁 *米飯 *牛乳 ☆「とうふ田楽」は今回初めて登場する料理です。だし汁、みそ、砂糖、みりん、料理酒を合わせて作った甘めのみそだれを、ゆでたとうふにかけます。給食では串にさしていませんが、田楽は串にさした状態で出てくることが多い料理です。串にさした料理は、箸や皿を使わずに手軽に食べられることから、各地へ広がっていったそうです。田楽に使用される食材もとうふだけではなく、こんにゃくやさといも、なすなどの野菜など、様々なバリエーションに及んでいます。 給食日誌
11月13日(金)本日のメニュー
*白身魚フライ *鶏肉と野菜のケチャップ煮 *ほうれん草のソテー *きゅうりとわかめのサラダ *カレースープ *米飯 *牛乳 ☆「カレースープ」に使用している“ベーコン”は、コクやうま味を出すために使用しています。この“ベーコン”は、豚肉を塩漬けにして燻製にしたものです。豚肉の“ベーコン”は、部位別に色々な種類があります。一般的に“ベーコン”は、ばら肉を原料に作られることが多いです。また、ロース肉を原料に作られたものは“カナディアンベーコン”といい、肩肉を原料に作られたものは、“ショルダーベーコン”といいます。 給食日誌
11月12日(木)本日もメニュー
*豚じゃが *いわしてんぷら *水菜の煮びたし *はくさいの酢のもの *米飯 *牛乳 ☆「水菜の煮びたし」に使用している“水菜”は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、昔から京都で栽培されていた京野菜です。京都の東寺九条あたりで肥料を使わずに水と土だけで栽培されていたので“水菜”と名付けられたそうです。全国各地では、“京菜”と呼ばれることもあります。京都では『水菜がお店に出るようになると、冬本番』とわれています。秋の終わりから冬にかけてが旬です。上品な味わいで、歯ざわりも良く、冬の鍋物などによく使われる野菜です。 給食日誌
11月11日(水)本日のメニュー
*ハヤシライス *鶏肉のパン粉焼き *そえ野菜 *だいこんのピクルス *みかん *牛乳 ☆今月の「ハヤシライス」は牛肉が主材です。これに、「鶏肉のパン粉焼き」や「だいこんのピクルス」などを組み合わせています。 冬に旬を迎える“みかん”は、うす皮とともに食べるとおなかの調子を整える働きがある食物せんいをとることができます。また風邪の予防、体の疲れをとる働きを助けてくれるビタミンCが多く含まれています。 |
|