５年生・６年生による組体操の技です。

９月前半は行動での練習を繰り返し、「いよいよ運動会で・・・。」と気合を入れた後半でしが、雨予報に不安を募らせる毎日となりました。そのような中、子どもたちは、暑い土の上で汗を輝かせ、砂にあっみれて一生懸命に練習を重ねてきました。
　組体操は、一人ひとりが全力を出し、お互いに協力しなければ完成しません。一人ひとりが一生懸命に取り組み、５年生と６年生が心と力を合わせれば、飛び出すパワーは無限大、という意味をこめて、「全力・協力　５＋６＝∞」というテーマで取り組んできました。
　そして今日、きりっと引き締まった表情で次々に技を決める子どもたちへの拍手や声援が次第に大きくなり、そのたびに気合が高まり新たなパワーが生まれていった様子でした。退場前、カーテンコールのように挨拶をし、思い思いにポーズをとる子どもたちの顔は、何とも言えない良い表情だったと思います。子どもたちの無限大のパワーを引き出す応援、ありがとうございました。

　勝利を信じバトンをつなぎました。バトンを手に目の前を、子どもたちはまるで疾風のように駆け抜けていきました。その力強さ感動を覚えました。

　菖蒲会、内代連合町会女性部の皆様にご指導いただき、子どもも大人もみんなで輪になって河内音頭を踊りました。みんなで一つになる楽しさを味わいました。

　６年生の個人競技、徒競走の「自分を信じて　全力疾走」です。
　スタートラインに並んでいるときは、どの子もドキドキと緊張している様子でしがが、「パン！」とピストルの音が鳴ると緊張や不安を吹っ切ったような表情に切りかわり、ゴールを目指して全力疾走していました。自分の力を信じて、風のように全力疾走した後の表情はとても爽やかでした。