”理想の選挙制度”について議論を深めました! −第7回 社会科討論会ー島本町立第二中学校からは、「人口比率のバランスを考えて18歳、19歳の有権者の票は一定期間3票にカウントとするべき」などの大胆な提案がありました。大阪教育大学附属池田中学校からは、「ネットを利用した‘多段階式中選挙区制度’について」など、新しい選挙制度の提案が行われました。本校社会科部は、「選挙制度そのものを変えるのではなく、投票率が100%になるように国民の意識改革を行う」ことを提案しました。発表の中に「選挙制度が機能しないとどうなるか?」という劇を入れ、興味を持ってもらえるように工夫しました(写真:中央)。 どの学校の提案も、事前にしっかりと新聞などから情報を収集して、選挙制度のしくみとその問題点を整理し、そこから自分たちなりの提案をすることができていました。 社会科討論会も回を重ねるごとに、テーマに対する提案内容が視野を広く持ち、様々な角度から検討ができている内容となってきています。 次回、第8回の開催は3月頃を予定しています。テーマは「TPPの是非」についてです。大阪府下、兵庫県など、さまざまな地域からの中学校の参加も引き続きお待ちしております! なお、討論会の様子は本日(16日)の読売新聞大阪市内版にも掲載されています。また、第6回までの討論会については、学校日記をご参照ください。 第7回社会科討論会に向けて練習中です! ー社会科部ー今回のテーマは「理想の選挙制度」です。咲くやこの花中学校社会科部としての総力を結集して、提案を練り、わかりやすく、魅力的に主張するために様々な工夫を行ってきました(^_^)v。当日もがんばってください!! 防犯の街頭啓発活動に参加しました(*^^)v保護者対象総合学科説明会を開催しましたー3年生ー1年生では、15時40分より、大会議室で保護者対象の大学入試改革説明会を行いました。現在の中学1年生より大学入試が大きく変わります。本日の説明会では、現時点での入試改革の流れや方向性について、高等学校の進路部長より説明がありました(写真右)。 3年生、1年生の保護者の皆さま、説明会にご参加いただき、ありがとうございました。 分野別授業参観が行われました |