自分にとってどんな運動会でしたか?おはようございます! 日曜日はふれあい運動会、月曜日は代休で、火曜日1時間目に全校朝会・全校道徳をします! 一緒に学んできた二人の教育実習生が子どもたちの前に出ます。教育実習は今日で終わります。今回、大空小で学んだ「授業での学び合い・遊んだこと・運動会の学習・日常での関わり合い」などを生かして、全力でがんばる教職員になってください! 2週間ありがとうございました。いつでも大空小に来てください。そして一緒に学びましょう♪ 今週の全校道徳がスタートします! 今日のテーマは、「自分にとってどんな運動会でしたか?」です。子どもも大人も一人一人が自分の考えをもって、グループに分かれます。今日は、低学年の子どもたちも積極的に発表します。お互いの考えを聞き合いながら、自分の考えを深めていきます。 全体の場で、大空のリーダー(6年生)がみんなに各グループで出た意見を伝えます。さらに、低学年の子どもたちも全体の場で自分の考えを伝えます♪ (子どもたちの考え) ・楽しくて記憶に残る運動会 ・高めたい力を高められた ・みんなとふれあえて楽しかった ・運動会の学習の時より力が出せた ・つらかったり、痛かったりしたことがあったけどがんばれた ・楽しくてリラックスできた ・小学校生活で思い出に残った ・チャレンジする力が高まった (大人の考え) ・卒業生がたくさん戻ってきてくれた。今のリーダーも来年は戻ってきたいと言っていたのでうれしかった ・低学年の子どもたちが困っている時に、リーダーが率先して動いていた。リーダーのすごさを感じた ・子どもたちから教えてもらうことが多かった。 ・子どもたちが100%の力を出しているのに、子どもが全力を出していないと判断してしまった時があった。この失敗を次に生かすためにも、一人一人の子どもたちと関わりながら、4つの力を高めていきたい ・みんなが自分の力を出しきっていた。その力を普段の学習で生かしてほしい 大空小学校にとってふれあい運動会は単なる運動会ではありません。大きな成功体験を得るための重要な機会です。運動会の学習・当日では、楽しいことばかりではありません。しんどい時も、大空小の子どもたちは「たった一つの約束(自分がされていやなことは人にしない 言わない)」を守り、「4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)」を高めようとします。運動会をつくり上げる過程で次のような力も自然に身につきます。 ・自主性(自分で進んで考え、行動する) ・根気(粘り強くがんばる) ・責任感(役割を自覚し、責任をもつ) ・思いやり(学び合い、励まし合う) ・協調性(力を合わせてつくり上げる) ・創意工夫(新しい考えや方法を生み出す) ・生活習慣(時間を守る) ・公共心(みんなで使うものを大切にする) 子どもたち、大人も今回のふれあい運動会で身につけた力を普段の学習・日常生活で発揮します。11月21日(土)には、大空ふれあいコンサートがあります。ふれあい運動会が終えた子どもたち。 次のコンサートに向けて全力でがんばります♪ [コミュニティ部] みんながつくりあげた10th大空ふれあい運動会今日は大空ふれあい運動会当日です。朝早くから、サポーターの皆さん、地域の皆さん、そして教職員が一緒になって当日の準備をしました。 朝8時、子どもたちが登校します! ニコニコしている子、気合いが入っている子、いつも通りにしている子、少し不安そうにしている子、それぞれが自分の考えをもって運動会にのぞみます。 8時50分、オープニングセレモニーが始まります。 カラーガード隊が入場し、音楽に合わせて力強く旗を振ります。退場した後、みんなの興奮がさめない中、子どもたち・地域の皆さん・サポーターの皆さんが入場します。 テーマは、「大空第2ステージ 熱くなれ! ともに仲間と つなげよう 笑顔のバトン」です。 実行のメンバーからテーマに対する思いを伝えます! 「大空のみんなで運動会をつくりあげましょう。そして、今まで9年間、大空をつくってきてくれたみんなの思いを大空第2ステージにつなげていこうと思いをテーマにこめました」 さらに、実行のメンバーからどんな運動会にしたいかを伝えます! 「地震、台風、大雨などの災害の影響を受け、今、心の痛みを感じながらも一生懸命、生きようとしている人がいます。私たちもつらいなぁ、しんどいなぁと思う時がありますが、大空の子どもたち・地域の皆さん・サポーターの皆さん・ボランティアの皆さんの笑顔をもらって自分らしく生きて行きましょう。みんなでともに熱くなりましょう。みんなで一緒に大空ふれあい運動会をつくりあげましょう」 個人走・リレー・団体競技では、赤白にわかれて自分の力を最大限に出して、チームの勝利をつかもうとします。 団体演技では、一人の力、グループの力、学年の力、チームの力(高学年・中学年・低学年)が必要になります。運動会の学習で高めた4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)は、運動会当日で自分らしく、自分たちらしく発揮していました♪ お昼からは、ふれあい種目です! 河内音頭・よさこいソーランでは、今までで一番と言っていいぐらい体いっぱいに表現します♪ 子ども、大人も一緒になって行う新聞玉入れ、6年生とサポーター&教職員リレー対決、卒業生と教職員リレー対決で真剣勝負をしました。子どもたちの脚力は、大人の想像以上で大人たちは完敗しました。来年、大人は作戦を考え、事前学習をして、全力で勝ちに行こうとする大人たちの姿を子どもたちに見せることができるようにします♪ (子どもたちの感想) ・ふれあい運動会で自分の力を出しきれたと思います。暑かったけどリレーや個人走も最後まで100%の力で走りきったし、組み体操も最後まであきらめずにできました。白組で優勝もできてうれしかったです ・大人VS子どものリレー対決で男子はけっこうギリギリで勝てました。女子は余裕で勝てたのでうれしかったです。私は個人走・リレーで負けました。さらに、私のチームは準優勝でした。でも、私も周りのみんなも全力が出していたので良かったです。もう来年は運動会に出れないけど、卒業生として応援していきます ・僕は、全部がんばることができました。とくに、組み体操は特別にがんばりました。卒業生と教職員のリレーの時、大人が本気を出していたので驚きました ・私は組み体操で自分の力を出しきったと思います。オープニングから最後の「礼」まで力を出せました。ピラミッドは失敗してくずれて落ちたけど、3段タワーはできたので良かったです。本当に楽しかったと思える運動会を自分がつくれて良かったです ・僕は今日のふれあい運動会でフルパワーを出せたと思います。組み体操では、途中で「痛い」「しんどい」と思ったけど、ここで自分が気を緩めてしまうと崩れるからと思って最後まで頑張りました。一カ月間の運動会の学習はしんどかったけど、フルパワーで取り組んだので良かったです ・僕は白組が優勝したことと、個人走で一位なったことがうれしかったです。来年は、リーダーとしてふれあい運動会を引っぱっていきます ・私は今、100%の力を出しきったのでヘロヘロで動くのがもう嫌です。来年の運動会も100%の力を出しきります 大空第2ステージが始まって半年が過ぎました。たくさんのサポーターの方が自分から学校をつくろうとしています。今日の運動会の片付けは、大人たちが率先して行い、20分後にはいつもの学校に戻っていました。本当に素晴らしいことです。学校は子どもたちだけでなく、サポーター、地域、教職員など大人たちの成長・学びの場でもあります。大空第2ステージでは、9年間の伝統を受け継ぎ、子どもも大人も失敗をおそれずに挑戦し、前進・進化できる集まり(メンバー)になります。これからもともに大空小学校をつくりましょう! [コミュニティ部] なぜ運動会には勝ち負けがあるのだろうか?澄みきった青空で、太陽の光が講堂の中を照らします。今日も、元気な声で朝のあいさつをします! 先週から教育実習生として学びに来ている2名と、京都で小学校の教員をされている2名のゲストの方が一人一人、自己紹介をします。大空の子どもたちも一人一人、自分の言葉で自分らしく自己紹介をしました♪ 今週の日曜日、10月4日は大空ふれあい運動会です。運動会のテーマは、「大空第2ステージ 熱くなれ! ともに仲間と つなげよう笑顔のバトン」です。運動会実行の担当の教職員が、子どもたちに2つの大切なことを伝えます! 1つ目は、自分の力を100%出すことです。例えば、移動する時は全力で移動します。また、子どもたちは3点セット(かかと・指先・目線)でビシッと立ちます。日々の学習で子どもたちが100%の力を出すことで、自分の力をアップさせることができます。 2つ目は、ふれあいを大切にすることです。子どもたちは、ふれあい種目などを通して地域の方・サポーター(保護者)・卒業生と一緒に運動会をつくります。また、同じ学年や同じチーム(低学年チーム・中学年チーム・高学年チーム)の仲間とふれあい、違うチームの競技・演技をしっかり観ることでお互いを知り、良いところを見つけ合います♪ 今日の全校道徳のテーマは、「なぜ運動会には勝ち負けがあるのだろうか?」です。子どもたちの中から、「あれ、前にやったことあるテーマやぁ!」とつぶやきの声が聞こえます。昨年もふれあい運動会の前に全校道徳で学習したテーマです。子どもも大人も一人一人が自分の考えをもって各グループに分かれます。1〜6年生の学び合いの輪に大人も入り、お互いの考えを聞き合いながら、自分の考えを深めていきます。 そして、全体の場で、大空のリーダー(6年生)が各グループの意見をみんなに伝え、大人たちも自分の考えを伝えます。 (子どもたちの考え) ・勝ち負けがなかったらおもしろくない ・勝ち負けがなくなったら、競技がおもしろくなくなり楽しくない ・運動会が盛り上がる ・自分の力を高めるため ・やる気が出るから ・勝っても負けても、がんばることができる ・負けたくないという気持ちをもてる ・運動会の学習の成果が出せる ・100%の力が出せる (大人たちの考え) ・負けたら悔しいけど、それ以上に学べるものがある ・みんなで目指す目標ができる。そして、勝っても負けても次のステップに進むことができる ・本気になれる ・勝つためにどうするか考えることができる 今週は、大空ふれあい運動会に向けてラストスパートです! 毎日、子どもたちは4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)を高め、自分たちが運動会をつくろうと取り組んでいます。また、地域の方・サポーターの方・ボランティア、そして教職員も、自分ができる100%の力で運動会をつくろうとしています。毎日、進化しようとしている大空小学校をみなさんも一緒につくりましょう! [コミュニティ部] 出てこい、出てこい!さつまいも!(2年生)待ちに待ったさつまいもほり!! 地域・ボランティアのみなさんなどに、さつまいもが大空ファームのどこに埋まっているのか、どんな風にほりおこしたらいいのかを教えていただき、さつまいもほりのスタートです!!! 土の中から、ちょこんと見えるさつまいもでも、なかなかほりおこすことができません。ほり進めるうちにさつまいもの大きさに気づいていきます! 「えっ!?大きすぎる!!!」 「なかなか先が見えない!!」 「どこまでほったらいいの!?」 目の前のさつまいもをいっしょうけんめいほり続ける子どもたち。 手でほったり、スコップを使ったりして、ほりおこしたさつまいもは子どもたちの顔と同じぐらい大きいものもあります! 「見て!!大きい!!!!」 「こんなに大きいさつまいもがうまってた!!!」 と笑顔、笑顔、笑顔!! 「俺、10こもほったよ!!!」 「こんな小さいのもかわいいよ!!」 「これだけほったらもうないやろ!!!」 「全部ほった!!!!!」 みんな、目をキラキラと輝かせながらほりおこしました。 10月には、今日ほったさつまいもを使って、おいもパーティーをします!! どんなパーティーにするかは、2年生全員で考えていきます! 今から楽しみです♪ [コミュニティ部] しなければならないこととしたいことのちがいは何?おはようございます。さっそうとカラーガード隊が登場します! カラーガード隊は、運動会でのセレモニーを担当します。旗を左右、上下に動かします。初めて見た1年生の子どもたちは、迫力ある演技に驚きとともに、興奮気味です。カラーガード隊の発表は、みんながともにつくる運動会にしようという意気込みがひしひしと伝わってきました♪ 今日から大空小で一緒に学ぶ大人を紹介します。インターンシップ生と実習生の方、2人が前に出ます。自己紹介をした後、子どもたちは一人一人、自分らしく自己紹介をします♪ 先週、台風18号の影響による大雨災害が関東・東北地方でありました。河川の決壊で多くの家が流され、多くの命が失われ、現在も行方不明の方が多数います。大雨特別警報が、栃木県、茨城県、宮城県で出されている時、どれくらいの人が災害に備えたでしょうか。どれくらいの人が避難したでしょうか。他の地域に住むどれくらいの人が自分のこととして考えたでしょうか。災害はいつ、どこで、何が起こるかわかりません。大空小での予告なしの命を守る学習は、一回の指示で自分の考えをもって行動します。家にいる時も、地域でいる時も自分の考えをもって行動できるようします。災害が起きた時、家の人と、どこで待ち合わせをするのか、困った時にどうしたらいいのかを相談することで、自分の命は自分が守ることができます。そして、となりの人の命を大切にすることができます。 市場校長先生の話を聞いた子どもたちは、自分のことように話を聞きながら考えていました。 全校道徳が始まります。校長先生が、ホワイトボードに書きます。 「しなければならないこととしたいことのちがいは何?」 今週のテーマが発表されると、子どもたちは、どのようなものがあるかを具体的に考えます。 (しなければならないこと) ・となりの人を助ける、命を守る ・自分で考える ・勉強をすること ・自分を、人を大切にする ・話を聞く ・たった一つの約束を守る、4つの力を高める (したいこと) ・本を読む ・一輪車に乗る ・あそび(おにごっこ、ふえおに)をする ・運動会の学習 普段、大空小でよく使われ、実践している「しなければならないこと、したいこと」をあらためて考えます。一人一人が自分の考えをもち、グループに分かれて伝え合います。大人も普段、よく子どもたちに言っている身近な言葉です。 子どもの考え (しなければいけないこと) ・やりたくなくてもやらないといけないこと ・絶対にすること ・大人になるために必要なこと ・たった一つの約束 (したいこと) ・自由にできること ・自分がやりたいこと ・遊ぶこと ・あとでやってもいいこと 大人の考え (しなければいけないこと) ・自分や周りのため ・人のためにもなっていること ・みんなとともに生きていくために必要なこと ・嫌がらずに自分を確かめる (したいこと) ・自分の気持ちが一番 ・自分が生きていくために必要なこと ・一歩、二歩、三歩と進んでいくため ・楽しいこと、やりがいのあること ある子どもが、今回のテーマは難しいと言いました。子どもたちがテーマについて主体的に考えているからこその意見です。大人のグループの中でも、難しくてなかなか意見がでないという人もいました。どんな課題にも、4つの力(人を大切にする力、自分の考えをもつ力、自分を表現する力、チャレンジする力)を発揮して取り組めるように、日々学んでいきます! 【コミュニティ部】 |