12月7日児童朝会今日は、ちょっと難しいお話をしますが、とっても大切なお話です。しっかり校長先生の方を見て聞きましょう。 「わたしのせいじゃない」というお話があります。レイフ・クルスチャンという方が書いた絵本ですが、今日は、このお話の中から一部を読みます。「泣いている子がいます。だれのせいなのか考えながら聞いてください。」 どうして泣いているのか問われて、14人の子どもたちは、口々に「わたしのせいじゃない」と話します。絵本の最後に、「みんなたたいたんだもの」こどもたちは、「全員よ、全員」と声をだします。 そうなのでしょうか?その子のせいか、その子の責任なのか。 「大勢でたたいた、ぼくもたたいた」 「はじめたのは、わたしじゃない」 「自分のせいじゃない。その子がかわっているんだ」 「はじまったときのことを見ていないから、どうしてそうなったか知らない」 「ぼくはこわかった。何もできなかった。ただみているだけだった」 この子たちの言っていることは、正しいですか? よく考えてみてください。 いじめているんです。 泣いている子どもの立場にたって考えてみましょう。 ・何もしていないのに悪口やたたいてくる。 ・かばってくれる人がいない ・みんなにたたかれる ・一人ぼっち・・・。 では、一人一人は、どうしたらよかったんでしょう。どうすべきなのでしょう。いじめのないクラス、学校にするのはどうしたらいいでしょう。先週に「人権」についてのお話をしましたが、もう一度、自分で、学級で考えてみてください。 12月4日調理実習5年
5年生の最後の学級の調理実習がありました。
ご飯を炊いて、味噌汁を作りました。 調理実習5年
ご飯を炊くときの火加減に集中しています。
調理実習5年
味噌汁の味はどうかな?
調理実習5年
ご飯も味噌汁も美味しく出来ました。
「いただきます。」 |
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