不思議な木毎朝校内を見て回っていますが、学校には色々な木が植えられ、花を咲かせています。そんな中に、枝がぐねぐねと曲がり、どんどん伸びている木を見つけました。 理科の先生に確認すると、「雲竜桑(うんりゅうくわ)」という木で、葉は蚕の餌となるようで、枝はよく生け花で使用されるそうです。しかし、夏には毛虫が大量発生することもあり、一長一短ですね。名称も「竜が雲を突き抜けて登って行くように成長するから」だそうです。 校内でも何気なく学校生活を送っていると気づきませんが、ふと立ち止まってよくよく見ると「こんなところにこんなものが…」と発見することもあります。 日常生活で忙しくしていると、大切なものを見過ごしていたり、聞き漏らしたりすることもあります。ふと立ち止まって耳を傾ける、目を向ける落ち着きを持って生活しましょう。 少し暖かい日です。ここ最近、曇りの日が多かったのですが、昨日今日と日差しもあり、少し暖かな日となっています。こんな日を「小春日和(こはるびより)」というのだそうです。春が入っているので、3月ごろに使いそうですが、この時期に使用する言葉だそうです。先週は、冷え込みがあって、体調を崩していた生徒もいました。 今年もあと少しです。しっかりと生活しましょう。 暖かな日。残すところ1か月。 師走(しわす)となりました。ここ最近日差しもなく寒い日が続いていましたが、今日は暖かな日差しが出ています。昨日まで期末テストがあり、1,2年生はやっとテストから解放されて、部活動でいきいきと活動しています。しばらくは冬のシーズンで、どの部活動もトレーニングを積んで、来年に備えるところだとは思います。3年生は、これから自分の進路としっかりと向き合い、自分だけではなく、家族としっかりと相談して、懇談に臨みましょう。 ちなみに、12月は歳末交通安全運動となっています。自転車事故、交通事故など自分が気を付けていても、災難が降りかかることもあります。日が暮れることも早くなり、登下校時に被害に遭うことのないよう、十分気を付けながら、1年の締めくくりをしましょう。 |