夜間学級訪問事前学習会
来る12月15日(水)に東生野中学校夜間学級訪問をします。人権学習の一環として夜間学級の授業を参観したり、生徒さんたちと交流し、「学ぶ」ことの大切さを知り、夜間学級の創立の意義や歴史的背景についても学ぼうと考えています。
12月11日(金)には、その夜間学級に訪問をする8名の生徒の皆さんが集まり、福本先生のもとで、なぜ夜間学級があるのか、どんな方が通っておられるのか、どんな学習をされているのか、また、夜間学級には、在日韓国・朝鮮人の方々が多く在籍しておられますが、その背景についても事前学習を行いました。 PTA新聞、「大阪府教育委員会賞」に輝く!
昨年度のPTA広報委員会が作られたPTA新聞が、大阪中学校新聞連盟、大阪市立中学校教育研究会情報技術部主催「第64回 学校・PTA新聞発表会」で「大阪府教育委員会賞」を受賞しました。先日、実行委員の方が授賞式に参加され、賞状をいただきました。PTAの皆さま、おめでとうございます。今後とも、充実したPTA新聞をよろしくお願いいたします。
大阪大空襲のお話を聞きました。伊賀孝子さん。
12月9日午後から、全校生徒とPTA実行委員の方々と体育館で「平和学習」の一環として大阪戦災傷害者・遺族の会の伊賀孝子さんに学校まで来ていただき、大阪大空襲の様子を中心にお話を聞かせていただきました。84歳の伊賀さんは、生まれた年が満州事変の年で、中学の2年生までずっと戦争状態だったこと、戦争中で修学旅行もなくなり、暖房もなくなるなどの生活だんだんと苦しくなっていったこと。そして、昭和20年3月13日夜から14日未明にかけての大阪大空襲の様子を語ってくれました。ご自身も大やけどを負うとともにご家族を亡くされた話や逃げ惑う人々の様子もお話をしていただきました。そして、戦争は負けた国だけでなく勝った国の人々にも悲劇は起き、戦闘に携わっている兵隊だけでなく、日常生活をしている子どもや年寄りに関係なく命が狙われることになることを教えてくれました。また、ご自身は中学校を卒業できなかったので、おとなになってから中学校の夜間学級に通い、そして卒業後は定時制高校に進学されましたが、おとなになってから勉強することの大変さを伝えてくれました。中学生の今だからしっかりと勉強ができるし、頭にも入ることを教えていただきました。
ボランティア清掃、参加者100人超す!
三日目の朝。曇天。昨日は結果的に94名の人が参加してくれました。本日(10日)は100人は越している様子でした。今朝は、たくさんの人で運動場周りの側溝にたまった土を掻き出してくれました。
ボランティア清掃、始まっています!
昨日(8日)から始まった生徒会ボランティア清掃の様子です。例年は向かいの堀江グランドの周りの落ち葉を中心に清掃していましたが、銀杏の木の枝が伐採されていますので、校舎内の清掃を中心に行っています。ボランティアに参加しようと登校した生徒は、まず生徒会が行っている受付に行きます。そこで、生徒会から清掃場所を案内されます。校舎内、グランドなどを中心に取り組んでいます。生徒会の話では、1年生の出足が良くないようなので、1年生の皆さんの参加を期待していますとのことでした。
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