●2年生人権教育(性教育) その1 (12月8日)
本日講堂で2年生全体で人権教育(性教育)の授業を行いました。
授業の内容は、「助産婦の仕事内容」をスライドでの上映と先生の説明を交えながら行いました。 無事に赤ちゃんが生まれるように、ヨガやフランダンスを行ったり、おなかの中の赤ちゃんの様子をエコーで調べる様子などがスライドで映し出されました。先生が生徒たちにスライドのなかの妊婦さんが何をしているところですかと質問すれば、すぐに答える生徒もいました。 助産婦の仕事が、出産時だけでなく、母子の健康を見ながら出産を無事に迎えるためのお仕事をしていることが、また命の大切さが生徒たちに伝わったのではないかと思います。 ●2年生人権教育(性教育) その2 (12月8日)
授業では、もう一つ「康晴(こうせい)君の生きた軌跡」のスライドを見ました。
生まれた時から、染色体の異常が見つかり、わずか2歳の命であった康晴君と母親のお話しでした。 おしゃべりすることができない康晴君が、生まれてきたこと、生きることによって母親は周りの人たちの優しさがわかり、周りの人たちは人を助けることをわかりました。そのほかにも康晴君の生きた軌跡がスライドを通して映し出されました。 今日の授業のことは、ご家庭でお子様とお話ししていただければと思います。 |