午前７時前、東門付近から「太陽が昇る」様子です。

　１２月１４日、午後より芸術鑑賞会で「ゾウの休日」の演劇を鑑賞しました。
　いつもと違って体育館の玄関側が舞台となり、観客席の間を移動したり、歌や踊りもある非常に引き付けられる舞台でした。生徒たちも、いつのまにか引き込まれていました。

　運動場整備工事の影響で、「運動場での全校集会」ができていませんでしたが、約１ヶ月半ぶりに「全校集会」を運動場で行いました。

　２年生では、１２月１１日（金）の６時間目に、助産師の橋本富子先生に来校していただき、「十代の皆さんへ　伝えたいこと」というテーマで性教育のセミナーを開いていただきました。「性には光と影があり、予期せぬ妊娠は影です。十代の人工妊娠中絶は年間２９０３人で、平均毎日８人が手術を受けています。それを防ぐためには、１．NO SEX、２．避妊、３．パートナーを決める、４．検査をする、というのが結論になります。相手とは、会って、たくさんおしゃべりして、時にはケンカして、認め合って、わかりあう関係をつくっていくことが大切です」というお話でした。

　５限に助産師さんをお招きし、「命の大切さ」についてご講演していただきました。図の説明やビデオを通して、赤ちゃんが生まれるには、お母さんだけでなく、赤ちゃん本人や、周囲の力が必要であることや、今の自分がここにあることが、どれだけ奇跡的で素晴らしいことかを学びました。