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児童朝会

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校長講話
 昨日、女子サッカーワールドカップ準々決勝、対オーストラリアで、日本は1−0で勝利しベスト4に進出しました。ミスや反則で、相手にチャンスを与え、一瞬にピンチを招きます。解説の方が、なでしこジャパンは、声がよく出て、コミュニケーションが取れ、自分の役割をしっかり理解でき次の動きがよくできている。声は、もう一人の味方と言われています。
 以前、NHKで視聴した「奇跡のレッスン」という、ドキュメント番組を思い出しました。東京都内の普通の少年サッカーチームが、フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゲスさんに1週間、指導を受けた様子を取材した番組です。今までの日本の指導者は、ミスした時に、ミスを注意する。「何をやっているんだ」とミスを責められる。ミゲルさん曰く、「ミスを注意することは、簡単なこと。」 彼は、ミスを責めないで、その時は、どうする、どこを見る、どんな動きをする、こう声をかける等、自分で考えてプレーすることを丁寧に声をかけます。そして、どんな小さなことでも、いいことは、どんどん褒めます。そうして、自信をつけていった子どもたちは、なかなか勝てなかった、試合で見事に勝利をおさめます。言葉のかけ方の違いで、一人一人やチームを変えていきました。
 6年の教室に、「ふやしたい言葉」「無くしたい言葉」こんな掲示がしてあります。とてもいいことです。「ことばを大切にしてほしい」と4月にお話ししました。
 自分が発する言葉によって、周りをよくも悪くもしてしまいます。1度発した言葉は、戻すことはできません。発する言葉には責任を持ってください。相手の事を考えて言葉を使いましょう。
 よりよい友だち関係、学級、学年、大隅東小学校を、協力して作っていきましょう。

国語科研修会

 昨年度より国語科指導の研究に取り組んでいます。「自分の思いや考えを豊かに表現する子どもを育てる―単元を貫く言語活動を通して読みを深める国語科学習―」を研究主題に、物語文を読み取る中で、自分の意見をしっかり持ち、それを言葉でまとめ、豊かに表現できる児童の育成をめざしてます。本年度は、言語活動を工夫することで、目的をもって楽しく学習に取り組むことができるようにしたいと考えています。今回の4年国語科授業では、グループで話し合う指導方法が取り入れられことについて「、一人一人がしっかりと話し合い活動ができていた。」「人物の気持ちの変化を読みとり、自分の考えを持って発表できていた。」等、班ごとに報告があり研究の成果と課題について協議しました。指導講師の松岡先生に今回の授業研究について、事柄ごとに適切な指導いただき、また、今後の他の学年の研究授業に向けた取り組み方について参考となる指導助言をいただきました。
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教職員研修

26日(金)5時間目、4年1組の公開授業に続いて、6時間目終了後、国語科指導の授業分析と成果や課題について、付箋を使って意見を出し合うグループワーク方式による研修会を実施しました。この研修会には、教育センターより教育指導員の松岡里美先生を講師として招聘し指導・助言いただきました。
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研究授業 4年

 5時間目、4年1組 石川学級で、国語科の研究授業を行いました。教材「走れ」を使った本日の授業では、場面と場面を関連づけて読み、物語全体を通して、登場人物の気持ちの変化を読みとり、友だちと意見の交流をしました。担任の発問に対して積極的に挙手をして、自分の考えを発表したり、グループの考えをまとめたりして、互いの思いや考えを交流して学習を深めていました。
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5年 理科学習

 5年生が、コンピューター教室で理科の学習をしました。「ヒトのたんじょう」について教材ソフトを自分で検索する主体的な学習をしていました。初めて知ったことや大切と思った事柄に関心を持ってまとめていました。
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学校行事
12/18 期末懇談会3
12/21 期末懇談会予備日
12/23 天皇誕生日
12/24 給食終了 6時間目クラブなし

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