芸術鑑賞「狂言」4
「柿山伏」に見入っていた生徒たち(もちろん気持ちも入っていました)も、ちょっと疲れた人も…。
そこで、「善竹」さんが再び登場。 全員立ち上がって体を伸ばしました。 続いて、そのまま表現ワークショップ。 「狂言」のしぐさや発声の仕方を全員で挑戦しました。。 芸術鑑賞「狂言」1
昨日狂言の鑑賞をしました。
今回は本格的な舞台を前日から組んでいただき、生徒たちはすぐ目の前で見ることができました。 芸術鑑賞「狂言」3
修行の帰りにのどの渇いた修験者が柿を盗み喰いをし、それを見つけた持ち主がサルやキジやと修験者をコケにし、それをごまかそうとする様子が面白おかしく作られています。
実際に柿の木はなく、頭の中で想像しながら舞台を見ているとそれぞれ想像が大きく膨らみます。 「狂言」はまさに「つもりの芸」です。 芸術鑑賞[狂言」2
生徒会の開演の合図で「善竹(ぜんちく)」さんのお話が始まりました。
狂言とは、室町時代発祥の「笑い」の日本伝統の文化です。 戦国時代になると、各戦国武将などは能をお楽しみ狂言を演じたそうです。 先ほどの続きですが、江戸時代には「歌舞伎」となり、さらに大阪では「浄瑠璃」「人形浄瑠璃」となり今日まで綿々と続いています。 さて、最初の演目ですが「柿山伏」でした。 これは、山伏と柿の木の持ち主の軽妙なやり取りが見ものです。 図書室の机と椅子が新しくなりました!
今週の月曜日、図書室に新しい机といすが入りました。
これは、図書室を「学習情報センター」として整備するために、今年度選定された校長経営戦略予算により購入したものです。 新しい机は今までの半分の大きさですが、4人で机を囲むように座ることができるため、グループ学習に適したサイズになっています。 また、付けたり離したりが簡単にできるので、いろいろな人数に対応することもできます。 脚のデザインがなめらかで、ファブリックのピンクとブルーがとてもよくマッチしていることもあって、生徒たちの評判も上々のようでした。 すでに、オーバーヘッドカメラやプロジェクタなどの機器も入っています。 これからの授業が楽しみですね! |