林間学習part.1今日から3日間待ちに待った林間学習です。5年生6年生は普段の登校よりも早い集合ながら、しっかりと準備をした上で、時間通りに出発しました。 雄大な自然の中のお昼ごはんは、普段の感じとは少し違った気持ちで楽しく食べることができました。 午後からの高原遊びは、それぞれが時間を有効活用して、楽しく過ごすことができました。魚つかみでは、普段あまり触れることのない生きた魚の感触に少し戸惑いながらも、夢中で取り組むことができました。 初日最後のイベント、キャンプファイヤーでは、係がいろいろな出し物をして場をとても盛り上げました。周りは真っ暗で、燃える火だけを頼りに、それぞれが一つ一つの出し物積極的に関わることができました。都会の中で住む開平小の児童にとっては、どこまで続くか分からない暗闇と静寂の中で、クラスの友だちと過ごした貴重な体験は一生の宝物になるとなると思います。 1学期終業式1学期終業式を開平ホールで行いました。開平ホールで活動するのは久しぶりでした。つり天井工事のため体育館が使用できないからです。1年生にとっては、入学以来初めての開平ホールでした。すこし窮屈でしたが、予定通りに進行することができました。個人の目標もしっかりと発表することができました。最後にみんなで歌った校歌は美しい歌声がとてもきれいに響いていました。 1学期、最後の給食です。夏休み中も、皆さん、バランスのよい食事を心がけ、冷たいものをとり過ぎず、元気で過ごせますように! 苦いから、にがうり!?
今日の給食は、1年に1度の「にがうり」が登場。苦いにがうり。好き嫌いが分かれる野菜です。メニューは「ゴーヤチャンプルー」給食調理員は、食べやすいようにと、できるだけ薄く切って、よく炒めるようにしました。また、卵や豚肉と合わせることで、味も和らぎます。朝一番に会った男子児童に「今日はにがうりだね〜」と、声をかけると「えっ!?」と、悲壮な声が。さて、給食時間、いろいろな声が聞こえてきました。「なんか、へっちゃらやったよ。」「苦いのがおいしいねんね。」これは1年生からの言葉。そして朝に出会った彼は……黙々とがんばって食べていました。
たった1年に1度。使用量はたったの8g。でも、そんな経験を大事にしていきたいと考えます。 なにわの伝統野菜「玉造黒門越瓜」でデザート!中央区由来の伝統野菜「玉造黒門越瓜」について学びながら、6年生が調理実習を行いました。作ったのは何と「玉造黒門越瓜だんご」!講師は開援隊でもお世話になっている波多野さん。食生活改善推進協議会より松本さんも来てくださり、中央区保健福祉センターの金田栄養士にもお手伝いいただきました。作り方はシンプルです。玉造黒門越瓜を皮ごとすりおろし、汁も実も全部入れて白玉粉と混ぜ合わせて団子状にします。それをゆでて中まで火が通ったら出来上がり。水につけて冷やし、きな粉や黒蜜をかけていただきました。ほんのり瓜の香りがする夏にピッタリのおやつです。 ルーフテラスにある畑でも育てていますが、実ができたらまたぜひ、実践してみてほしいです。 |
|