今朝はとても冷たい風が吹き抜け寒い一日になりそうです。そんな中ですが、生徒役員の皆さんは、いつもと変わらず、あいさつ運動に取り組んでくれています。東中生も寒さに負けず、元気に登校しています。

本年度、それぞれ2回目となる学校元気アップ地域本部運営協議会と学校協議会が、12月2日（水）に開催されました。

学校元気アップ地域本部運営協議会では、学校元気アップによる学習活動支援や言語力育成の取り組みなどが報告されました。
また、学校協議会では、本校教育活動の現状などは報告され、教育活動のさらなる充実のための意見交換が行われました。

本日は2年生の学年集会でした。

まずは美化委員より、今回の目標「拭き掃除をしっかりしよう！」と連絡がありました。

次に峰松先生からのお話です。
住友銀行で長い間頭取を務めた方、堀田庄三さんについてでした。堀田さんが、銀行に勤めて初めて充てがわれた仕事は「封筒に延々と宛名を書く」という仕事でした。普通であれば腐ってしまうかもしれません。ところが堀田さんは一年間本気でそれを続けました。翌年、二年目から普通の仕事をさせてもらえるようになりました。すると、何が起こったか。一年間本気で宛名書きを続けた堀田さんは、取引先の会社・担当者・連絡先を全部覚えていました。それが、二年目からの仕事にものすごく生きたそうです。つまらないかもしれない仕事を本気でやったからこそ良い結果につながったのです。さて、これはみなさんの普段の学校生活にも言えることです。つまらないかもしれないことに、本気で取り組んでみませんか？

次に福永先生からのお話です。
生活指導に関することで幾つか連絡がありました。
まず、忘れた提出物を取りに帰り再度学校に来る時、懇談の時など、一旦下校してから学校に再度来る時も自転車に乗って来ないということ。
次に、寒くなってきたせいか、最近ポケットに手を突っ込んで歩いている人が多くいます。何より危ないですし、公共の場での姿勢にふさわしくないので、意識して行動するように、ということ。
などの連絡がありました。

テスト終了しました。とりあえずほっとした顔が見られます。と、同時に「よし、次に向けてさらに頑張るぞ。」という顔も。

最後の理科のテストです。「午前中の教科は難しかった」とか「あ〜、やってしもうた」の声もありましたが「よし」や「やった、あそこ出た」などの声もあり、返却されるのが楽しみです。
１１月の後半から各クラスの雰囲気が、「進路モード」に変わってきたように思われます。この波に乗り遅れないように、みんなで進路が決定できるように頑張り、励まし合いましょう。