自分はたった一つの約束を守っていますかおはようございます! 今日は、1年でもっとも日照時間が長い夏至(げし)の日です。今朝は、空が快晴で少し涼しいぐらいのちょうどいい天候です♪ 今日も大空小学校には2名のゲストの方が来られました。お二人とも北海道の函館の学校で勤務されていますが、今日は遠く離れた大空小学校の学び合いを参加されに来ました。大空小の子どもたちは、いつものようにゲストの方を特別視するのではなく、一緒に学び合う仲間として自分らしく自己紹介をしていました♪ 全校朝会が終わると、同時に全校道徳スタート! 先週のテーマ「やりなおしは、何故するのだろうか?」の中で、「やりなおし」は、自分の力を高めるチャンスであることを学びました。しかし、他の人から言われて「やりなおし」に行っている人がいるのに対して、本当にそれでいいのかという市場校長先生からの問いがありました。4つの力を高めている大空小のみんなは、もちろん「自分から」という考えをもって行動します! 今日のテーマは「自分はたった一つの約束を守っていますか?」です。 守れている人、守れていない人は、それぞれ理由も考えます! 自分の考えをもってグループで学び合います。 そして全体の場で大空のリーダーそして大人が伝えます。 ・守れている時と守れていない時がある ・思ったことをすぐに言ってしまうので守れていない ・すぐに何かをしてしまって守れていない時がある ・傷ついてしまう人をより少なくするために守っている ・自分のために守っている ・4つの力を使って守っている ・相手の立場を自分の立場に置きかえて守っている ・落ち込んだり、嫌なことがあったりした時は知らないうちに守れていない時がある ・守っているつもり。「つもり」で終わらずにいつも守れているか自分のことを振りかえることが大事。 ・自分は守っているつもりでも、みんなにとって嫌じゃないかを考える 今回、大人の発言を聞いていると、子どもたちに「たった一つの約束」を守ることが大切だと言っている大人の方が、「たった一つの約束」を守れていないのではないかと感じている人が多くいました。大空小で大事にしている「たった一つの約束」と「4つの力」は、子どもただけでなく大人にとっても進化、成長できるテーマです。 [コミュニティ部] 「やりなおし」は何故するのだろうか?おはようございます! 今日も大空のみんなの元気なあいさつから始まります。 最初に、東京から大空小にやってきてくれたボランティアさんの紹介です! 「ラーメンと演劇が大好きな二見です!」という自己紹介に「知っているよ」という声が子どもたちからあがりました。二見さんは、普段、東京の大学で教育学を学んでいます。何度も大空に来られて、一緒に学校をつくってくれている人です! 今日から水泳・水遊びの学習が始まります。 大空小学校ではいのちを守る学習をいろいろな場面でしています。水泳・水遊びの学習もいのちを守る学習です。徳岡先生から学習のめあてを具体的に伝えます。 ・水の中で体がどのように動くかを学習します! ・自分の力を去年よりも伸ばします! ・限られた期間しかないので時間を大切にします! 校長先生が全校道徳の場所に移動し、集合の合図を出すと、すばやく自分の場所を決めて集まります。 今日のテーマは「やりなおしは、何故するのだろうか?」です。 大空小学校では、たった一つの約束(自分がされていやなことは人にしない、言わない)を子どもも大人も守っています。しかし、約束をやぶってしまった時は「やりなおし」をします。校長先生は、「4月からやりなおしをしたことがある人は手を挙げます」と言うと、たくさんの子どもたちが手を挙げるぐらい、みんなにとって身近なテーマです。 一人一人が考えをもち、全校道徳の小グループになり、学び合いが始まります! そして全体の場で大空のリーダー(6年生)が伝えます! ・自分の間違いに気付くため ・嫌な思いをする人を減らすため ・次の一歩をふみ出すため ・同じことをくり返さないため ・4つの力を高めるため ・前の自分を変えるため ・心を成長させるため ・何がダメだったかを考える ・自分に足りない力がわかる ・新しいスタートがきれる ・たった一つの約束をやぶってしまったことに一番、傷ついているのは自分。だから、自分のことを好きになるためにする ・これからの自分の成長を考える たった一つの約束を守ることは、決して簡単ではありません。何気なく相手を傷つけてしまうことは大人でもあります。その時に、自分がしてしまったことを反省します。間違ったことをマイナスとして捉えるのではなく、次につなげるようにプラス思考で考えます。「やりなおし」は自分の力を高めるチャンスでもあります。「やりなおし」を終えた子どもたちの顔は晴れやかです。その姿を見て、大人たちも一緒に学んでいます。 [コミュニティ部] 2015年 6月15日(月) 学校に行くDAY&見守るDAY
みなさん、ぜひご来校ください♪♪♪
いのち つながる 未来へ つながる 大空のもとで HAPPY BIRTHDAY OZORA part 2
2015年6月6日(土)第10回大空創立記念コンサート
〜サポーター・ゲスト・卒業生からのメッセージ〜 大空10周年記念のサプライズで卒業生が来てくれたことにびっくりしました。声をかけて卒業生が来てくれるってすごいなぁと思いました。3、4年生の合唱・合奏もすごく良かったです。知っている曲だと思わず口ずさんでしまいます。楽しいひと時をありがとうございました。 (サポーター) 大空第2ステージ! とってもすばらしかったです。みんなが友だちの声を聴きながら、自分を表現する姿は感動しました。大事なものは残しつつ、大空第2ステージ、どんどん進化していってほしいと思います。頑張ってください。 (サポーター) 今日は素敵なコンサートをありがとうございました。1、2年生の可愛くて元気な歌声やダンス。3、4年生の「上を向いて歩こう」は、こんなに短い期間で初めての楽器を上手に演奏していることに驚きました。5、6年生の力強い演奏や気持ちのこもった歌声。白木先生の指揮を見る、集中した眼差しからは、今まで「かっこいいな」「すごいな」と憧れてきた先輩たちと同じ場所に立てた緊張感を感じました。きっと今日の5、6年生の姿を見て、1年生〜4年生までの憧れになったんでしょうね。かっこ良かったです。私の座っていた席の後ろに、たまたま卒業生のグループが座っていました。曲の紹介をしている6年生を見て「あの子、声がよう通るなぁ」「あ、(伝える言葉)飛んだな。がんばれ! がんばれ!!」「きんちょうするもんなぁ。わかるわ」と、先輩としての優しい言葉がたくさん聞こえてきました。卒業してからも、自然と大空小学校をつくっている姿に、温かい気持ちになりました。ありがとう。これからもよろしくね。私にとって、今回のコンサートは、全ての子どもたちが自分のできる精一杯の形で参加しているのだと改めて感じることのできたコンサートでした。ありがとうございました。 (サポーター) 初めての大空コンサート、子どもの頃を思い出して楽しい時間でした。子どもたち全員で進行しているコンサートは「見まもる」という教育が大事だと気づかされました。 (ゲスト) 10年かけて、つくりあげられた学校の重みを感じました。音楽に自然とふれる機会がたくさん与えられるということの大切さを改めて感じました。 (ゲスト) [コミュニティ部] いのち つながる 未来へ つながる 大空のもとで HAPPY BIRTHDAY OZORA part 1
2015年6月6日(土)第10回大空創立記念コンサート
〜サポーター・ゲスト・卒業生からのメッセージ〜 1、2年生の合唱は元気が良かったです。大空ちびっこジャギーでは、1年生は本当に楽しそうで、2年生は去年より上手になっていると思いました。3、4年生の合奏は、4年生が中学年のリーダーとして頑張っていたと思いました。5、6年生は、合唱も合奏もリハーサルよりうまくなっていたと思いました。6年生は、あと2回のコンサートを頑張ってほしいし、5年生は、次のリーダーとして来年に向けて頑張ってほしいです。 (サポーター) 素晴らしいコンサートを開いて頂きありがとうございました。子どもたちの歌のハーモニーの美しさに感動して涙が出っぱなしでした。ただ単に元気に歌うだけでなく、一音一音、丁寧に言葉を重ねているメロディーは、心にグッと入ってきました。5、6年生の「響宴」もとても壮大で、力強さを感じました。座っている位置から笛を吹きながらステージに向かう演出が最高に良かったです。その時、「いったい何が始まるのだろう?」とドキドキしました。3、4年生の「上を向いて歩こう」も、周りのお年寄りの方が口ずさんでおられて、とても楽しんでおられました。あと、1、2年生の「大空ちびっこジャギー」も会場がとても元気になり、とても盛り上げてくれました。5、6年生の「響宴」の時に、下級生の子どもたちが尊敬とあこがれのまなざしで見ている姿が、とてもかわいらしくてほほえましかったです。前の小学校では、自分の子どもの出番が終わると、帰る人と次の出番の親たちで総入れ替えがあり、とても騒がしかったのですが、大空のサポーターの方たちは自分の子どもだけでなく、大空の子どもたち全員の成長に喜び、拍手を送っている姿にとても感動しました。私たち親子も大空の一員になれたことをとても嬉しく誇らしく思えた一日でした。 (サポーター) ありがとう ありがとう 大空のみんなが本当に私を元気にしてくれました。涙もたくさん出ました。きれいな歌声、すばらしい楽器演奏。子どもたちを見守る先生の顔。大空小学校は日本一です。感謝 (ゲスト) 本当に素晴らしいコンサートでした。自分から自分らしく、一人一人がコンサートをつくりあげていたのでとってもキラキラ輝いていました。これからも一人一人が輝けるコンサートをつくってください。 (卒業生) [コミュニティ部] |