本日の土曜授業を使って、我孫子中学校「防災の日」として、防災教育が行われました。第１部は、1995年1月17日（火）に発生した阪神・淡路大震災からは、２１年。2011年３月11日に発生した東日本大震災からは、5年が経過しました。いまなお残る復興と共に、阪神・淡路大震災の記憶を風化させてはいけないという思い。また、大阪においても、南海トラフ巨大地震が、仮に発生すれば、これまで想定しなかった甚大な被害をもたらすと予想されていること。地域に住んでいる住人の一人として、知っておくべき学習として、自らが助かり、共に助かるための道を模索する学習として、「いのちを守る都市づくり」大阪市立大学　大学院　生活科学研究科の森一彦先生にお話をしていただきました。他に、住吉区の住民を守るために日頃、奔走していただいている住吉区役所の地域課長代理の増田さんにも来ていただきました。ありがとうございました。
第２部は、住吉消防署救急隊の方から、生徒・地域の方・教職員で普通救命講習会を行いました。呼吸や心臓が止まったときに大切な「AEDの使い方」や心肺蘇生法を学びました。地域の皆様も、お忙しいところご参加いただきましてありがとうございました。

本日、我孫子中学校で学校見学会を行いました。生徒会の先輩たちのお話や学校見学会の冊子を使っての説明。イメージキャラクター「あびっと君」が裏表紙になっていました。６年生の皆さんは、少し緊張した様子だったので、疲れたかもしれません。ご引率の先生方ありがとうございました。

1月7日始業式がありました。新たな年をむかえて目標を持つ。やる気・元気のスイッチを入れる。積み重ねの努力は、いざとなった時に自分を裏切らないなどのお話と共に、これからぐっと寒くなるので、風邪やインフルエンザの予防の手洗いうがいと「咳エチケット」のお話がありました。