１２月２５日（金）、２学期の終業式でした。現在、天井板の工事により講堂が使用できないため、会議室で行いました。校歌斉唱の後の校長の話では、「干支（えと）」にまつわる話がありました。
来年は申年（さるどし）です。干支のさるのイメージは、「器用で臨機応変」。
いろんなことがあっても、その時に考えて最善の策を講じていきたいと思います。
続いて、山田先生から、「冬休みのくらし方」のお話がありました。タブレット端末と電子黒板を接続して、実際の危険個所を示したり、図を使ったりして、わかりやすく説明してくれました。
教室では、大掃除をしたり、片づけをしたりした後、通知票「のびゆく子」を担任の先生から受け取りました。

１２月２２日（火）、ＰＴＡ主催の「学びふれ愛」事業が開催されました。昨年度より、学年ごとの実施ではなく、全体での活動にしています。今年度は、ＮＰＯ法人　素材探検隊の方のご協力のもと、「万華鏡作り」を行いました。
用意されたキットを使って、すぐ完成かと思いきや、友だちの目を映してみたり、チラシを小さく切って中に入れてのぞいてみたり、子どもたちは初めて見る万華鏡の景色に大はしゃぎでした。自分が作った万華鏡は、みんな大切に持ち帰りました。

１２月２１日（月）、はぐくみネットによる「クリスマスケーキ作り」が本校の調理室を使って行われました。あらかじめ用意されたスポンジの上に、それぞれが工夫してとてもすてきなクリスマスケーキを作ることができました。

１２月１１日（金）、５年生を対象にして、「非行防止・犯罪被害防止教室」が行われました。
報道で、少年犯罪の低年齢化が叫ばれていますが、本校では、毎年、「難波少年サポートセンター」の方をお呼びして、万引き、飲酒・喫煙、夜遊び、暴力などの非行に子どもたちが走らないように、具体的なお話をしていただいています。また、子どもたちが犯罪の被害に遭わないようにするための方法も合わせて話していただきました。子どもたちの健全育成には、家庭・学校の教育と地域の見守りが必要です。
これからも、みんなで力を合わせて北津守の子どもたちをしっかり育んでいきたいと思います。

　１学期にも行われましたが、大阪府立西成高等学校の生徒のみなさんが、１２月８日（火）から１１日（金）まで、本校の子どもたちの登校時刻に、通学路に立って、子どもたちの見守りとあいさつ運動を行ってくださいました。
　子どもたちだけでなく、道行く人みなさんに「おはようございます」と元気にあいさつしている生徒のみなさんを見て、小学校の子どもたちの挨拶もいつもよりも少し元気になっていたようです。西成高校の生徒みなさん、早朝から一緒に挨拶していただいた先生方、本当にありがとうございました。