3年秋の遠足
昨日23日、3年生が海遊館見学に行きました。ついでに桜島の渡船も乗船してきました。これで全学年の秋の校外学習を終えました。今年はどの日も天候に恵まれ、何よりでした。どの学年も電車内のマナーは申し分ありません。自慢したくなります。
1年4年校外行事
本日22日、1年生は「枚岡公園」、4年生は「大阪市立科学館」へ行きました。
1年生は生活科で使うドングリひろいも兼ねての遠足です。リュックにいっぱいのどんぐりを拾った児童もいました。4年生は星空観測のかわりになるプラネタリウムの学習です。時間に余裕があるので国立国際美術館にも入館する予定です。 5年6年校外行事
本日21日、5年生は「明日香村」へ秋の遠足、6年生はオリックス劇場でのミュージカル鑑賞に行ってきました。
前者はかなりハードな行程です。ふだん運動不足だと、ちょっとつらいかもしれません。後者は毎年招待されるものではありません。今年の6年生はラッキーです。 今週の校長講話
ここにオレンジジュースの空き缶があります。そして、コーヒーの空き缶があります。
みなさんはどっちが好きですか。 校長先生はコーヒーの方がいいです。その証拠にこんなふうに持ってもコーヒーの空き缶は落ちません。ええっ? 種明かしをします。先生の手のひらには磁石がひっつけられていました。 じゃ、どうしてコーヒーの缶はひっついてオレンジの缶は引っ付かないのでしょうか。 高学年の人ならわかりますよね。そうです。コーヒーの缶は鉄でできています。スチール缶といいます。オレンジの缶はアルミという金属でできているのでアルミ缶といいます。磁石はすべての金属を引き付けるのではありません。アルミは引き付けないのです。 愛知県の小学校6年生の女の子が、この性質をつかってアルミ缶とスチール缶を分別する箱を発明し、その仕組みで特許をとったというニュースを読みました。 磁石の性質はだれでも知っていますが、それを使って便利なごみ箱をつくるアイデアはなかなか生まれてきませんね。すばらしい発明です。 でも、先生がいい話だなぁと思ったところはまだ他にもあるんです。 この発明者のおじいさんはスーパーマーケットを経営しているそうですが、そこにある自動販売機のごみ箱のアルミ缶とスチール缶を混ざって捨てられ、毎日おじいさんが大変な苦労をして仕分けしているのを見ていたそうです。それでなんとかおじいさんに楽をさせたいと考えて生まれたのがこの磁石を使ったゴミ箱だそうです。 まさに必要は発明の母ですね。困っている人をなんとか助けてあげたいという優しい気持ちが生んだ発明というところがすばらしいじゃないですか。 図書委員会による集会
本日水曜日は児童集会の日です。今回は図書委員会が担当しました。
本にちなんだ○×クイズをしました。 それに先立って、「読書ノート」運動がありました。 低学年は100冊、高学年は50冊読書するのが目標でした。本日、低学年2名、高学年2名が校長先生から表彰されました。おめでとうございます。 |