密着!!給食室24時!!(その13)
上の写真
もちろんこのスープも中心温度を測定し、ちゃんと 加熱されているかを確認します。 中・下の写真 調理が終わったものは、一部保存食として保存されます。 これは、万が一何か問題があったときに原因を特定 するために使われます。これは、パンや牛乳も一緒で 1食分すべて保管します。 ちなみに、パンや牛乳の量が少ないのは、 パンや牛乳の半分を保存食に、半分を管理職が食べて 異常がないかを確かめるためです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 密着!!給食室24時!!(その12)
大きな釜では、今日のスープの調理を行っていました。
この大きな釜は回転釜という釜で 今日のスープに使った水の量は40Lです!! ちなみに、この釜に水を満タン入れると100L ほどになるそうです!! 驚きの大きさですね!! おおよその調理が終わると、業務主任に味の確認をしてもらい 味の微調整が行われ、完成します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 密着!!給食室24時!!(その11)
11時20分
上の写真 いよいよ火を入れる作業の開始です。 焼き物機では、今日のグラタンの調理が始まりました。 今日のグラタンは、この機械で焼きます。 下の写真 焼きあがるとグラタンの中心の温度を測定します。 これは、しっかり加熱されているかを確認する ための作業です。 今日は、グラタンを2回にわけて調理しましたが 2回とも温度を測定し、しっかり加熱していることを 確認しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 密着!!給食室24時!!(その10)
上の写真
別の作業にうつる時には、手を必ず洗います。 給食調理員さんは、1日に何度も手を洗います。 中の写真 今日は、給食初登場の「和なし」の缶詰が登場しました。 写真は、缶詰を開ける機械です。 缶の大きさもとても大きくて、 「パカパカ」(ご存知ですか?缶にひもを通して その上にのって歩く遊びです・・・)なら 象が乗っても大丈夫な大きさでした。 (そんなことはありませんが・・・) 下の写真 肉を解凍している入れ物ですが、肉と書いています。 これは、肉専用の入れ物です。これも 衛生管理の徹底の一環です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 密着!!給食室24時!!(その9)
続いては、にんじんの準備です。
上の写真 にんじんは最初に皮をむきます。 これは、球根皮むき器を使わず 手作業で皮をむいていました。 中・下の写真 皮をむいた後、1本を少し小さく切っていました。 その後、機械を使ってにんじんを細切りにします。 ここで、調理員さんのこだわりがありました。 にんじんを最初に小さく切ったのはにんじんの繊維 のことを考えてだそうです。 作業的には、1本をそのまま機械にかけるほうが 楽ですが、このように少し小さく切ってから 機械にかけた方が、繊維が残って食感がよくなる そうです。これぞ、職人の心意気ですね!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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