１月４日(月)、新年あけましておめでとうございます。穏やかな陽光が差し込む日和となりました。今年になり、早々に活動が再開した部もありますが、仕事始めとなる今日、学校では、各部が順次始動しています。
　陸上部は、グランド整備や駅伝大会に向けたインターバルトレーニング。卓球部は、改修工事を終えた体育館で、効率の良い基礎の反復練習。ハンドボール部は、明日の交流試合を控えた調整練習。各部で午前中から、熱のこもった活動が繰り広げられていました。本年も、学校ホームページで、躍動感に満ちた生徒たちの様子を伝えていきたいと思います。

　12月25日(金)、２ヶ月に及ぶ体育館天井補修工事の工期が終了。久々となる屋内での全校生徒による集会は、２学期の終業式となりました。
　校長先生からは、２学期を振り返り生徒たちの頑張りを称えるとともに、今後も「不安を取り除き、安心・安全な生活を過ごせる」よう、みんなで力を合わそう。〜和を以て貴しとなす〜との話がありました。また、生活指導担当の先生からは、冬休みの諸注意や「あきらめないで努力することの大切さ」が伝えられました。その後、学年集会や学級活動により、今年は幕を閉じました。新たな決意を胸に、良い年を迎えてください。

　12月24日(木)４限、明日の終業式を控えた最後の授業日。授業は、午前中で終了となるので、締めくくりは「今年最後の大清掃」でした。
　いつもの清掃分担区域では、たまったホコリを小さなブラシで掃き出したり、ガンコな汚れを擦り取ったり、さまざまな用具を使って丁寧に仕あげていきました。また、ふだんは手の行き届かない下駄箱の隅々や手洗い場、教室や廊下の窓ガラスなどは、濡れた新聞紙と乾いたぞうきんを使い分けたりして、きれいに磨きあげていました。生徒の皆さんは、新年を迎えるにあたり、各家庭においても暮れの大掃除に一役担ってください。

　12月22日(火)放課後、今日は、一年の中で昼の時間が最も短い冬至。寒さは幾分和らいだかのようです。生徒会と粉浜地域老人クラブ連合会との「ふれあい活動」は、年の瀬の恒例行事となっています。今回は、生徒会役員・執行委員の数を上回る方々に、地域からご参加いただきました。
　顔合わせのあいさつの後、早速、用意された大小の葉ボタンをお年寄りの方々から手ほどきを受け、玄関周辺に植えていきました。ほのぼのとした時も束の間、紅白の葉ぼたんが配列よく植えられて、迎春の装いが整いました。最後は、お礼の言葉に対して激励の言葉もいただきました。

　12月22日(火)２限、１年１組数学の授業は、平面図形「基本の作図」教科書やノートに、宿題として解いてきた問題の答えあわせをしました。
　前時の復習である「垂直二等分線」「垂線」「角の二等分線」の定義を活用し、コンパスと定規を使って丁寧に作図。基本的な問題から応用問題に至るまで、既習内容の理解が深まりました。１年生の数学では、きめ細かな指導ができるよう複数教員で授業を担当する時間もあり、机間巡視で作図の点検などをしていました。また、１組では今日が２学期最後の数学の授業とあって、冬休みの課題も配られました。早めに仕あげましょう。