3学期始業式校長あいさつ
あけましておめでとうございます。
(朝鮮語で)セヘポンマニパドゥセヨ (中国語で)シンニェンクァイラー (ヘブライ語)シァナ トォバァ (チベット語で)タシデレ 冬休みが終わりました。冬休み中、病気をして寝込んでしまった人はいませんか?家族の中で病気になった人はいませんでしたか? 病気なるともちろん自分がつらい思いをしますが、お父さんやお母さん、あるいはおじいちゃんおばあちゃんは病気で苦しむみなさんの姿を見るのはとてもつらいことなんですよ。校長先生も、ちょっとだけなら代わってあげたいなと思ったりしました。ですから、病気せず、元気に過ごすことは何よりの親孝行になります。今年1年間、病気やつまらないけがをしないように過ごしたいものです。 さて、今日は1年のはじまりですが、学校では1年のまとめの始まりでもあります。まともといっても、特別なことをするわけではありません。1学期2学期にがんばったことをこれからも続けることが一番です。そして、できなかったことは今からでも十分に間に合いますから毎日こつこつと取り組んでいきましょう。そして、やってはいけない悪い習慣はぜひやめるようにしましょう。 2学期終業式 校長講話
みなさん、坂本竜馬という人を知っていますか。
今から150年ぐらい前、江戸時代の終わりごろに土佐藩、今の高知県に生まれ、それまでの日本の古い体制をこわして、新しい世の中をつくろうとした英雄の一人です。小説やドラマにもなっているので今でもたくさんのファンがいます。今日は竜馬のエピソードの一つをお話しします。 竜馬は土佐藩の山内というお殿様に仕える武士だったのですが、お殿様に仕えるのをやめて、そのころの日本の政治の中心地だった京都に出て色々な活動をしていました。 土佐藩から京都に来た武士の中では、長い刀を持つのが流行っていました。ある日、流行の長い刀をもつ友人に竜馬は、「これからは短い刀の時代だ。実際の戦いになると短い方が実践的だ。」といって自分が持つ短い刀を見せたそうです。友人はなるほどと思い、自分も短い刀に変えました。しばらくして友人がその短い刀を見せますと、竜馬は「これからはこれの時代だよ。」といって懐からそのころはめずらしいピストルを見せたそうです。友人はまたまたびっくり、さすが竜馬だと感心し、自分もピストルを探し求めました。やっと手に入れてそれを竜馬に見せました。すると今度もまた、「これからはこれの時代だよ。」といって竜馬は懐からあるものを取り出しました。 みなさん、それはなんだと思いますか。 実は、それは「万国公法」という本です。これは、国と国との付き合い方を示したルールブックのようなものです。 竜馬は、暴力に対して武力で抵抗しても物事は解決しない、これからは学問が大切になると教えてくれたのかもしれませんね。これは今の時代にも言えることです。やられたからやり返すでは恨みを残すだけで物事は解決しません。 明日から冬休みです。元気に過ごしてください。 世の中には残念ながら変なことをする人がいっぱいいます。へんだなと感じたら、決して近づいてはいけません。距離をつくる。大きな声を出す。智恵を使って自分を守りましょう。1月7日にみんなが元気な顔で登校してくることを楽しみに待っています。 中川小学校平成27年度全国学力学習状況調査の結果と考察
標題の件、アップしました。
2学期末個人懇談会終了
本日18日で2学期末個人懇談会をほぼ終了となりました。
昨日今日とかなり冷え込み、廊下で待っておられる保護者の皆様には寒い思いをさせ、申し訳ありませんでした。 担任の先生との話し合いを保護者の皆様がうまく咀嚼してお子さんに伝えていただければと思います。よろしくお願いします。 3年生研究授業
本日15日、本校で算数の授業研究会がありました。
3年1組担任の小川先生は、大阪市小学校教育研究会のメンバーとして日々算数科の指導法を研究しています。本日はその成果を公開する日です。 他校からもたくさんの校長先生や先生方が授業を参観されました。 子どもたちはちょっと緊張気味でした。 |