4年出前授業「NPO法人サンフェイス」前回は発達障がい(自閉症など)やそのような子がどういったところで困っているのかについてお話していただきました。 2回目の今回は前回のお話を振り返り、実際にどういった支援をしてあげればいいのかについて考えました。その1つに「視覚支援」という支援があることを教えていただきました。 そして、「次の時間、水泳の学習があるから着替えないといけない」というシチュエーションで、そのことをどのような視覚支援で行うかを考え、支援カードを作成しました。 4年生になり、周りの子の支援でできることも増えてきています。今日学習したことを意識して学校生活を送ってほしいと願っています。 ★1月14日の給食★「さば」には、筋肉や血液をつくるたんぱく質や鉄分、体の調子を整えるビタミンが含まれています。 ★1月13日★和食の給食では、こんぶ、かつおぶし、けずりぶし、にぼし、干ししいたけなどからだしをとることが多いです。 今日の五目うどんは、こんぶとけずりぶしでだしをとっています。 6年 「薬の正しい使い方講座」毎年行っているこの講座では、薬剤師の方に薬の正しい使い方や違法ドラッグの危険性などについてお話していただいています。 6年生にもなり、自分で薬を飲む機会のある子もいるようで、真剣な表情で話を聞いていました。 子どもたちの成長と幸せを願って
新年あけましておめでとうございます。
今年の新年は暖かで穏やかな天候に恵まれ、ご家族おそろいで健やかな新年をお迎えになったこととお喜び申し上げます。 今年の干支は申年です。動物の中でも特に賢いとされるのがサルです。日本ではサルにまつわる言い回しがたくさんあります。例えば、「サルも木から落ちる」という諺は、『達人でも失敗はある』という意味です。サルをすぐれている人にたとえています。私達人間は高い知恵を持っていますが、時として油断するときがあります。私自身、今年の戒めとしてとらえていこうと思っています。 さて、新しい年には、子どもたちも今年の夢や目標をもちます。しかし、単に願うだけでは実現できません。実現するためには日々の努力が必要です。夢や目標は自らの努力で、自らつかみとるものです。 そのプロセスでは、いつも努力がプラス方向にむくとは限りません。時には成果が出ず、悔しい思いをすることもたびたびあります。私も今までに地団太を踏むこともしばしばありました。でも、あきらめずに、きのうの失敗がきょうの成功につながるように前を向いた行動が大切だと思います。 その時々の結果に一喜一憂せず、地道な努力の繰り返しがいつかきっと大きな成果となってくるのではないかと、つくづく感じる今日この頃です。 学校現場におきましても、子どもたちの夢や目標の実現に向けて、日々の指導・支援を繰り返し実践し、その積み重ねが最も大切であると考えております。 また、家庭におかれましては、保護者の皆様のお子さんに向けた「家族だけしか味わえない愛情や温かい励まし」が大きな支えとなります。 学校と保護者並びに地域の皆様と共々、手を携えて子どもたちの成長と幸せのために取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 校長 堀本 龍男 |