今年は舞台発表があり、例年以上の多くのウリチングの子どもたちが参加しました。

舎利寺小学校から桃谷高校に向けてのパレードが始まりました。

　献立は、豚肉のしょうがじょうゆかけ、けんちん汁、おおさかしろなのごまあえ、ごはん、牛乳でした。
　けんちん汁の語源については、定かではありませんが、建長寺の修行僧が作っていたため「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったといわれる説や普茶料理の巻繊(ケンチャン-野菜を刻み、豆腐を混ぜて炒め、油揚げか湯葉で巻いて油で揚げた料理)がアレンジされ、けんちん汁になった説などあるそうです。
　元来は、精進料理なので、肉や魚は加えず、出汁も鰹節や煮干ではなく、昆布やシイタケからとったものを用いています。
　あっさりした中に素材を生かした味わいがあり、とてもおいしくいただきました。

　多目的室で並び方や整列の向きを変えることをしていました。
　先生の指示を聞いて、しっかりとした態度でした。
　こういうところもきちんとしていくことが、本番で伝えたいことをしっかりと伝えることにつながります。

　4年生が、講堂で学習発表会に向けて合奏をしていました。
　パートが決まり、それぞれのパートの音を磨くとともにきれいに合わせていく難しさと楽しさがあります。
　これからも、本番に向けて良い音を講堂いっぱいに響かせましょう。