四校PTA合同人権講演会
昨日3日、四校PTA人権講演会が中川小学校多目的室で開催されました。
今回は、おやこひろば桜梅桃李代表の柳谷和美様を講師にお迎えし、「泣いてもいいよ 思春期の子どもとの関わり方」をテーマに幅広く子育てのコツをご講義いただきました。 夜7時からの開始で、大変冷え込みましたが、大池中、舎利寺小、御幸森小、中川小のPTA約80名が参加しました。 なわとび集会開催火曜日と水曜日と木曜日の始業前に実施します。 今週の校長講話
先週の給食委員会の集会で、校長先生の好きな献立はなにかというクイズがありましたね。答えは「りんごのクラフィティ」でした。では、校長先生の親戚でもあるチンパンジーやサルの大好物と言えば、みなさんは何を連想しますか?リンゴ?バナナ?
山口県のある動物園では、トクモンキーというサルの一種のエサを、バナナとリンゴの果物からある物に変えました。すると短い灰色の毛がまだらに見えていたのが、明るい茶色のきれいな毛に生え変わったそうです。では、そのあるものというのは何かわかりますか。実はキャベツなんです。動物園では、トクモンキーの好きな果物にかえて、キャベツのような葉っぱの野菜、にんじんごぼうなどの根菜野菜や大豆をえさにしました。すると多くのサルの毛並みがきれいに変わり、健康になったそうです。上野動物園のゴリラも餌の半分近くあった果物をなくし、野菜と青草、枝葉に変えました。すると太り気味だった体重もすっきりし、身体の調子もよくなったそうです。ジャイアントパンダは、以前はサトウキビが中心でしたが、竹やタケノコに変えました。これもまた身体の調子がよくなったそうです。 エサを野生に近づければいいというわけではなく、動物園の環境に合わせることが必要なんだそうです。少なくとも、動物が喜びそうなものを与えるだけでは健康にはならないということがわかりますね。これは人間についてもいえることです。 先週から学校では給食週間がはじまりました。給食を作ってくださる方に感謝するとともに、みなさんの健康を第一に、献立、メニューを考えてくださっている栄養士の先生のみなさんにも感謝しながらいただきましょう。 |