2・3時間目のお話の会では、平野図書館の方々をお招きして、絵本の読み聞かせをしていただきました。なかでもエチオピアの昔話「むらの英雄」というお話は、小さな勘違いがむらの人々の中でどんどん話題になって、架空の英雄が作られていくというストーリーで、途中クスッと笑ってしまう子どももいました。たくさんの楽しい絵本やふしぎな絵本に触れ、子どもたちは本を読むことにさらなる意欲を見せていました。

本物の制服を着た警察官を目の前にして、子どもたちは最初少し緊張している様子でしたが、“警棒”や“手錠”、“警察手帳”などをさわらせてもらったり、“防弾チョッキ”を着させてもらったりすることもでき、最後に“敬礼”のしかたも教わりました。
自分たちが安全に生活できるよう、様々な活動をしていることを知ることができました。2学期の学習でも、今回の出前授業のことを思いだしてほしいです。

7月9日（木）平野警察署から警察官の方々にお越しいただき出前授業を行いました。
社会科の「安全なくらし」という単元で2学期に警察官の仕事などについて学習する予定です。
その前に事前学習として学校に来ていただき、実際に仕事をされている現役の警察官の方から興味深いお話をたくさん聞くことができました。

　７月９日（木）の昼休みは児童集会です。児童司会のもと、たて割り班ででカード集めジャンケンゲームを行いました。結果は後日に発表になりますが、みんなで大いに楽しみました。その後、校長先生より、瓜破西スネークス（少年野球チーム）の３・４年生の表彰があり、表彰された児童たちは晴れやかな表情を見せていました。最後に、図書委員会からの連絡で集会を終えました。

5年生は2時間目に、セレッソのコーチを招いての「夢・授業」を行いました。5年生には、サッカーが大好きで、将来はサッカー選手になる夢をもっている子どもがたくさんいます。そんな子どもたちにとって、プロのサッカーのコーチからサッカーを教えてもらうことは、とても貴重な体験になりました。また、普段あまりサッカーに参加していない人でも、サッカーボールに親しむ良い機会になりました。
まずはゲーム感覚で2人組になり、前を歩く人に当たらないようにボールをドリブルしてコントロールする練習をしました。前の人が速度を変えて歩いたり走ったりするので、追いかけている子どもたちはとても楽しそうに体を動かしていました。
そして、チームごとに試合を行いました。各チームにコーチが１人ずつ入っていたので、子どもたちはコーチの動きやパフォーマンスを見て「さすがプロだなあ」「かっこいいなあ」とキラキラしたまなざしを向けていました。試合中に失敗しても「おしい！ドンマイ！」とお互いに励ましの声をかけ合い、全員が参加するサッカーができました。