今日は、地域に住んでおられる井上さんに来ていただき“韓国の作法と食文化”についてお聞きしました。
　韓国では、目上の方をとても敬うことや日々の食事を大切にしていることなどがわかりました。このことをこれからの総合的な学習に生かしていきたいと思います。

　放送委員会では、低学年に委員会の仕事を知ってもらうために“放送体験”を行っています。今日は、１年生が放送室に来ました。放送委員会の児童が、朝の放送を読み上げるときに必要な「ゆっくり・はっきり・大きな声で」ということを説明した後、１年生が放送原稿を読み上げました。いつも聞いている朝の放送は、このようにして放送されているということが１年生によく伝わりました。

　４年生は、総合的な学習で「防災」について学習をしています。
　今日は、区役所の方にゲストティーチャーとして来ていただき、地震の概要を話していただきました。また、桃谷の町に大地震が起きた時に知っておかなければいけないことを、課題として、子どもたちに提示していただきました。子どもたちは真剣に話しを聞き、意欲を新たにしていました。

　今朝、地域の見守り隊の方からうれしいお知らせを聞きました。本校の児童の中で、自主的に鶴の橋跡の掃除をしている人がいるということです。今朝の児童朝会でもお話ししました。とても素晴らしいことだと思います。これからも地域を大切にする心を持ち続けて欲しいと思います。

　10月に入って最初の朝会です。
　10月を昔の人は、神無月と言いました。漢字では、神が無い月と書きます。10月は、お米など色々なものが収穫される時期です。神様に感謝しお供えをするお祭りもいろいろと行われます。外国でも、ハロウィンのお祭りとして今月末には、いろいろな催しがなされるので、知っている人もいるでしょう。
　島根県出雲地方では、面白い言い伝えがあります。この地の出雲大社というところで、全国の神様が集まって、一年の事を話し合うそうです。そこで、出雲地方の人たちは、神無月と言わず神在月というそうです。
　英語では、Octoberと言います。8番目の月という意味です。どうしてかというと7月と8 月に王様の名前が入っているからです。
　いろいろなことがあり、楽しい行事も多い時期ですが、朝夕の気温差が大きいので体調を崩しやすい時期です。規則正しい生活を心がけて、秋を満喫してください。