プール開きについて〜朝会の話〜
昨日はプール開きでした。プールというのは、英語では水溜まりという意味があります。学校にあるような水泳をするプールは、Swimming pool と言います。そこで水泳にちなんだお話をします。生き物は、もともと全て、海の中にいたものですからほとんどの生き物は、水に浮き、泳ぐことができます。人間もそうです。水の中で静かにじっとしていると自然に浮き上がってきます。しかし、水の中で体を硬くして手足をバタバタしていると次第に沈んでいきます。体を浮かそうとすればするほど、逆に沈んでしまうのです。
最後にクイズをします。 もし、何突然の事故で、川や海やプールに落ちてしまって、とても深くて足の立たない場所だったらどうしたらいいとおもいますか? 1.「たすけて!」とさけぶ 2. 必死で泳ぐ 3.何もしない 正解は3の何もしないです。 何もせずに上を向いて浮いておきます。体力の消耗をできるだけ避けて助けを待つのです。そんなこともまた学習すると思います。これから9月まで楽しく学習しましょう。 6月29日 プール開きでも、子どもたちはとても元気に活動できました。 1・2年生は水慣れのゲームで盛り上がりました。 3・4年生は久しぶりに、けのびやバタ足の練習をしました。 5・6年生は泳力の測定もしました。 それぞれの学年で、とっても楽しく学習をしました。 6月28日 ドミノたおし大会6月26日 家庭科「温野菜サラダ作り」5年
5年生は、初めての調理実習で『温野菜サラダ』を作りました。カラフル野菜を作ろうという“めあて”のもと材料を切ったりゆでたり、盛り付けたりしました。材料を切るときには、ジャガイモやニンジンはピーラーで、ホウレン草やキャベツは包丁で切るというように野菜によって道具を使い分けました。また、ゆでるときも、根菜類と葉物では火の通り方に違いがあるので、ゆで方も使い分けて調理しました。
最後は、ドレッシングを手作りして、盛り付けたサラダに一味加えました。出来上がったサラダはとてもおいしく、「自分で作ったサラダはおいしい。」と子どもたちは自画自賛していました。 6月25日 小中連携 6年理科授業参観
小・中学校の理科教育のよりスムーズな接続を図るため、中学校との相互参観を行っています。本日は、2学期予定の出前授業に向けて、鶴橋中学校から(理科担当者の方が)6年生の授業の様子を参観に来られました。授業では、グループごとに「光合成」「でんぷん」「蒸散」「葉脈」など『植物と水』について学んだことばをホワイトボードに書き出して整理し、まとめたことを発表していく様子を観ていただきました。
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