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風情ある倉敷美観地区での散策 ≪3年生修学旅行≫

 5月21日(木)午後、バスは、広島県から岡山県倉敷市へと向かいました。3時間足らずで、予定通り到着。風情ある倉敷美観地区の中央付近、「倉敷考古館」前で、クラス写真撮影を済ませ、班ごとに自由散策をしました。行動範囲は、川舟が浮かび、白壁の屋敷や蔵が建ち並び、観光客で賑わいを見せる「倉敷川」沿い。大原美術館や倉敷アイビースクェアに立ち寄ることはできませんでしたが、民芸品や記念品などのおみやげ物を買い求めていました。暑さの中、ベンチでくつろぎながら「かき氷」や「ソフトクリーム」を食べて、疲れを癒している姿もありました。

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戦後70年、ヒロシマでの思い ≪3年生修学旅行≫

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 5月21日(木)午前、安芸太田町を後にし,広島市内に向かいました。バスは、太田川沿いに下って行き、昨年、土石流の被害に見舞われた辺りも通過して行きました。市内中心部では、車窓から原爆ドームを横に見て平和記念公園に到着。早速、広島平和記念資料館の館内を見学しました。
 70年前の8月6日、多くの方々が被爆されたあの日。生徒たちは、当時のことが偲ばれる生々しい数々の展示品を見つめ、あまりの悲惨さに、驚きの表情を浮かべていました。改めて心に誓った戦争や紛争をしない、平和を希求するヒロシマでの思いは、より強いものとなったようです。

心に響く「また、きんちゃいよ」 ≪3年生修学旅行≫

 5月21日(木)午前、朝夕の冷え込みはあるものの、今日も太陽が照りつけ、清々しい朝を迎えました。生徒たちは、民泊先から退村式が行われる「川・森・文化・交流センター」に送られて来ました。昨夜は、家族の方々と時間が経つのを忘れて談笑したり、夜空に煌めく星を眺めたり、花火を一緒にさせてもらったり、楽しい一夜をともに過ごしたようです。
 出会ってたった一日なのに、心に響く「また、きんちゃいよ」の言葉。優しい人とのふれあいで感じた情はかけがえのないものでした。至るところで、家族との惜別であるかのような感動のシーンが見受けられました。
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家族の一員として親しみ感じる光景 ≪3年生修学旅行≫

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 5月20日(水)午後、今日も昨日と同様、山あいの町並みでも、日中は夏を感じさせる気温となりました。各民泊家庭では、ダイナミックな放流時間に合わせて、温井ダムを見学に出かけたり、支流で川遊びや釣りに興じたり、涼を求めた体験や、森林浴に出かけたところもあったようです。
 互いに打ち解けあい、家族の一員として親しみを感じる様子が、微笑ましく映りました。夕食は、広島焼きやアマゴの塩焼き、新鮮な無農薬野菜の天ぷらなど、豊富な食材を使った田舎料理を堪能してました。夜は、郷土芸能神楽を見学に行く班も多くあり、思い出に残る一日となりました。

野菜収穫や茶摘み「人情田舎体験」 ≪3年生修学旅行≫

 5月20日(水)午前、生徒たちは、各民泊家庭到着後、それぞれに改めて自己紹介をし合ったようです。各家庭では、まず、田舎の町並みを一緒に散策。ご近所の方からも「よう、きんさった」と歓迎されたようです。そして、いよいよ各家庭で田舎ならではの作業体験が始まりました。
 作業体験は、各家庭で趣向を凝らしたもの。田んぼや畑、果樹園や茶畑での仕事、田舎料理や特産品づくりなど、生徒たちにとっては、何でも初の「人情田舎体験」。写真にある各班では、今日の食材となる野菜収穫や衣装も着付けていただいて、茶畑での茶摘みをさせてもらってました。
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