平成27年度「がんばる先生支援」の研究発表会を開催いたします(2月9日)
2月9日(火)、13時20分〜17時に、本校で「がんばる先生支援」の研究発表会(社会科・公民的分野)を開催いたまします。テーマは「『卒業レポート』大プレゼン大会−『持続可能な社会』のあり方について考えよう−」です。詳しい内容とお申込み方法につきましては、本ホームページ「がんばる先生支援事業」にも掲載しておりますのでご覧ください。
3学期も分野別学習でがんばっています♪どの分野も、一人ひとり、真剣な表情で取り組む姿に接することができました。とても頼もしく感じました(^_^)v 第11回校内研究授業が行われました ―1年生・理科―本日(6時間目)、1年A組で第11回目の校内研究授業(杉原教諭)が行われました。教科は理科です。「化学変化と原子・分子」の単元で、今日の授業では、炭酸ナトリウム(重曹)の熱分解を利用した実験を行いました。実験のタイトルは「トライ カルメ焼きをつくってみよう!」です。カルメ焼きができるときに、どのような化学変化が起こっているのかを調べることが目的です。 今回の実験では、教師からの実験の手順についての説明は最小限にとどめ、“自力”で「カルメ焼き」作りに挑戦します。実験の方法について、前回、4人の班ごとに自分たちでタブレット端末を使って調べ、まとめました。 調べた手順に沿って実験を進めていましたが、実際にザラメに水や重曹を加え、熱しながらかき混ぜても、なかなか「カルメ焼き」らしく膨らみません(重曹が熱分解するとき二酸化炭素を放出するためカルメ焼きは膨らみます)。 杉原教諭からは「なぜ、うまくできないのかを考えてみよう!」とサジェスチョンがありました。また、うまくいった班に、「なぜうまくいったのか」について説明を求め、全体での共有化が図られていました。 生徒たちは失敗から自分たちで問題を発見し、話し合い、予想しながら、実験の方法に何度も修正を加えていました。失敗を通して、主体的、協働的に仮設を立て、検証することができていたようです。アクティブでチャレンジングな授業でした! マラソン大会の全体練習を行いました!中高で「がんばる先生支援」研究発表会を行いました研究発表会は多目的室で開催されました。前半が研究授業(5・6限)、後半が研究協議です。5限は中学校の今井教諭とALTのエロン先生のティームティーチング(中学2年生)の授業(写真左)、6限は内海教諭(高校1年生「コミュニケーション英語」)の授業(写真中)です。二つの授業とも、読む・書く・聞く・話すの四つの技能を豊かに使って、多彩で、いきいきとしたコミュニケーション活動が繰り広げられていました。中高の生徒たちも、最後まで集中を途切らさず、とても意欲的に課題に取り組んでいました。後半の研究協議では、本校の概要や中高の英語科の取り組み等について説明したあと、参会者の方々どうしのグループディスカッションが行われました(写真右)。最後に本校、学校協議会会長の添田先生(大阪市立大学)より、ご講評をいただきました。研究発表会全体を通して、とても”アクティブ”な学びの場となりました。 |
|