1月21日(木)は3年生最後の調理実習でした。メニューは「サツマイモスティック」サツマイモをベースに、水飴で甘さをつけ、小麦粉をつなぎに、ごまで風味を加えたものです。3年生は保育分野を学習する計画でしたので、「調理実習も幼児にかかわるメニューを・・・。」と。考えた結果、材料も保存のきく「サツマイモスティク」になりました。

今後、家庭科の授業ではミシンを使っての実習が続きます。手順はすでに説明していますし、テストも済んでいますが、まだミシンの取り扱い方法に不安のある生徒もいると思います。ミシンの取り扱い方法ばかりを授業中に教えることはできませんので、授業外の昼休みなどに質問に来るように指導しております。授業の進度より遅れているという話を聞かれたときには、質問、個別指導を願い出るように促していただけたら幸いです。

少ない空き時間に自分の仕事を置いておき、自分の学級の生徒の様子を気にして見に来てくれたことに感謝!もちろん、一番感謝していたのは、他でもない、たくさん手伝ってもらっていた班の人でしょうけれども。今年度の調理実習はこれで終了ですが、これからも被服実習は続きます。引き続き、頑張りましょう!

さて、今回は2組の今年度最後の調理実習だったのですが、嬉しいことにスペシャルゲストがヘルプに来てくれました。〜島原先生です。!!!〜実は島原先生は、美術(特に陶芸)以外に釣りもかなりの腕前!そして、料理もできるのです。私が「明日、2組さん調理実習です」と伝えていたら、3時限目の途中でふらりと入ってみんなのことを手伝ってくれました。(主に一班だけですが・・・W)おかげで、2組は時間切れでうどんを太く切りすぎてしまうこともなく、美しいものができあがりました〜〜〜!

1月19日(火)今年度最後の調理実習でした。作ったものは「うどん」「うどん出汁」「ふりかけ」です。結果を先に書いてしまうと・・・「うどんは成功!」「出汁も成功!・・・でも、味付け忘れた班がありました。」「ふりかけも美味しくできました!・・・でも、味がうす〜い班もありました。笑」味付けは、班の中で代表として話を聞きに来た人がつけることになっていたのですが・・・。話をしっかり聞かずにボーッとしていた人が代表であった班は・・・味付けし忘れて「味無い〜〜〜!」と叫んでいました。