生徒会発表三
次に大正区の南恩加島小学校に向かいました。南恩加島小学校の児童16人が戦争中に疎開先の徳島県のお寺で亡くなりました。その児童の冥福と平和を願うモニュメントが校庭に設置されています。これは2003年に在校生たちが「卒業できなかった16人の先輩のために何かをしたい」という思いで作ったものとのことです。また、JR京橋駅の京橋駅爆撃被災者慰霊碑にも行きました。大阪でも多くの方々が空襲で亡くなっています。改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを学びました。生徒会のみなさんご苦労様でした。
生徒会発表二
次に訪れたのは旧陸軍第四師団司令部庁舎です。戦争当時ここから多くの戦争に関する命令が発せられました。とても大きな建物で軍の権力の大きさを感じさせられました。次に大阪城の石垣を訪れました。1945年に大阪大空襲で爆弾が落とされた際に、石垣が爆弾の威力でずれてしまった跡や機銃掃射痕も見られました。
生徒会発表一
今回の文化祭で生徒会は戦争についてフィールドワークした結果をプロジェクターを用いて発表しました。大阪城の戦跡を訪ねて生徒会のみなさんは大阪城を訪れました。
写真は「大阪城公園内に残る戦争の傷跡」という表示とかつての大阪陸軍兵器支廠の本部門です。ここで兵器・弾薬・器材などの補給や要塞の工事を担当しました。 2年学年劇その三
いろいろな展開があって心温まる結末を迎えます。中学生らしい面白い劇でした。
2年生学年劇その二
廊下で制作していた背景の絵はこのように活用されるのかと本番を見てわかりました。ひとつの劇を仕上げるためにいろいろと役割分担しながら大変だったと思います。普段の教室で勉強している姿とは全く違った芸達者な生徒たちの姿を見て感心しました。
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