1年 民族ふれあい学習会 2月4日
今日は、黄 裕子 先生(ファン ユチャ ソンセンニム)が
1年生に韓国朝鮮のことを教えに来てくださいました。 韓国語のあいさつでは、会った人に「あんにょんはせよ」と朝や夜関係なくいつも同じあいさつをすることを教えていただき、子どもたちは驚いた顔をしていました。 また、朝鮮半島の形をどの動物に例えたのかというクイズでは、子どもたちは一生懸命考えていました。答えは、その当時、朝鮮半島にたくさんいたトラだと聞いて、「えー」「やっぱり」「あたった」「竜のほうがかっこいい」など、いろんな感想を述べていました。 さらに、韓国朝鮮のじゃんけんの仕方を聞き、韓国朝鮮は、「チョキ(かうぃ)」「グー(ぱうぃ)」「パー(ぽ)」と言ってじゃんけんをし、日本の「グー・チョキ・パー」と順番が違うことや手の形は同じことを教えていただき、韓国朝鮮と日本の違いを学びました。 最後に、トラに怯えていた韓国朝鮮の人々は、「トラにも家族がある。だから怖い存在じゃない」ということを子どもたちに伝えるために作られたお話の絵本を読み聞かせしていただきました。聞いた後の感想を「トラが可愛いと思った」「まぬけなトラが面白かった」と言って、当時の人々がトラとともに生きていたことを学ぶことができました。 残念ながら、2組の児童は、インフルエンザの流行を防ぐため、金曜日まで学級閉鎖となってしまいました。子どもたちがきたら、今日のことをしっかり伝えたいと思いますので、来週から元気な姿で登校してくれることを願っています。 1年 新1年生との交流会 1月29日1年生は、店番で遊び方を親切に教えてあげたり、保育園・幼稚園の子どもたちと手をとって一緒に回ってあげたりして、しっかりとしたお兄さんお姉さんとして関わることができました。 次に会えるのは、入学式です。お互いに笑顔で元気いっぱいの姿で再会できることを願っています。 給食委員会発表 1月28日
1月24日〜30日までは、学校給食週間です。学校給食週間は、給食についてみんなで考え、感謝して食べようという一週間です。28日の集会では、給食委員会の児童だ学校給食の歴史についての紙芝居と給食についての三択クイズの発表をしました。
学校給食のルーツは、明治時代に山形県で始まったおにぎりと焼き魚、つけものの給食だと言われています。大阪市で給食が始まった当時は、パンと脱脂粉乳、おかずは1品だけでした。今では、びんの牛乳が毎回つき、ご飯給食が週3回に、おかずの種類も増えてきています。 三択クイズでは、給食調理員さんが一番気をつけているのは、食中毒をおこさないこと。校長先生の一番好きな給食のメニューは「ビビンバ」だということが分かりました。 5年「理科特別授業」 1月28日まずは 電気エネルギーについて 1 くらしの中の電気 2 電気の道 3 電気をつくる 4 発電所のしくみ そして 環境について 5 地球環境問題 6 再生可能エネルギー という内容で授業をしていただきました。 子どもたちはたくさんの実験に参加し、理科に対する学習意欲を高めていました。 その中でも、手回し発電機で電気を起こしパネルにある電球をつけていく実験では、ほかのチームよりも多く光らせるためにグループで協力して声を掛け合い、一生懸命に回していました。子どもたちからは「発電することは大変だな」「電気を大切にしよう」という声が聞こえてきました。 2年 歯磨き指導 1月25日普段の自分の歯磨きがきちんとできているかを振り返り、虫歯はなぜできるのか、など歯についてたくさん教えていただきました。 又、フッ素を歯に塗り、歯垢がどれほどついているのか確かめる実験も行いました。 子どもたちは、とても楽しそうに自分の歯を観察していました。 虫歯にならないためにはどうすればいいのかな?と考えることができた授業となりました。 |
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