１月２７日（水）に５・６年生への特別授業として、トップアスリート夢授業がありました。講師は、元バレーボール日本代表、ロサンゼルスオリンピック銅メダリストの大谷佐知子さんです。２時間目は、ご紹介の後、ＤＶＤを見て準備運動を行いました。３時間目は、実際にボールのパス練習やパス運びゲームをしました。大谷さんから、親しみを込めて「下の名前」でよんでもらったり、グループ一つ一つに声をかけてもらったりして、楽しく学習していました。１００名以上の児童が講堂で集まったのですが、グループに分かれての活動は、大谷さんの指示で、その人数を感じさせないほどに、整然としていました。最後に児童を集めた話の中で、スポーツに限らず、自分の好きなことをひたむきに、あきらめずに取り組むことが自分を高めるためにとても大切だというお話をされました。オリンピックに向けて、ひたむきに自分を高めていかれた大谷さんならではの言葉でしたが、５・６年生の児童は真剣なまなざしで話を聞いていました。
これからの児童の「生き方」にヒントを与えてくれる学習となりました。

１２月１７日（木）に、４年生は車いす体験をしました。リハビリテーションセンターの方に来ていただきました。車いすも練習用のコースもすべてセンターの方が用意していただきました。

　初めに見本を見せていただいて、講堂で押して動かす方法と、一人で動かす方法を練習しました。坂道は、なかなか思うように越せない子どもが多くいました。

　講堂で練習した後は、グループで廊下や運動場で車いすを動かしました。押している時の段差の不自由さがわかりました。また押してもらっている方も、がたがたする道や段差は怖いことも体験しました。

　１２月４日(木）に４年生は、第４回目の「かけっこ教室」をしました。今回は雨の後で運動場が使えず、講堂で行いました。コーチともみんな打ち解けて、今回はスタートの第１歩のダッシュの仕方を中心に練習しました。