今週の一冊28 1/17フランス人の飛行士・小説家であるサン・テグジュペリの小説。1943年にアメリカで出版され、現在、200 以上の国と地域のことばに翻訳され、世界中で読まれています。 まえがきに、「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない」とあります。ある日、砂漠のまん中に不時着した飛行士が、ふしぎな子どもに出会いました。「ほんとうのこと」しか知りたがらない男の子、それが「星の王子さま」でした。20数年前に初めて読みましたが、今回読み返してみて、また違った感想を持ちました。空想の世界を描いた童話だと思われがちですが、決してそうではなくて、激動の混乱した時代(今の現代?)をしっかりと歩んでいくためのヒントがところどころに散りばめられているお話です。 最後に次の有名な個所を引用して終わります。「さっきの秘密をいおうかね。なに、なんでもないことだよ。心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」 明日は土曜授業です。 1/15キャリア教育の講師として全国各地で講演をされている的場先生をお招きして、「一瞬の感動を人生のきっかけに」をテーマにしての講演を行って頂きます。90分間の講演が終わった後にはきっと、これからの人生をより具体的に考えることが出来るのではないかと思います。 明日は通常通り8:25の登校で、講演は9時からです。学活等がありますので、下校は11:30頃の予定です。宜しくお願い致します。 漢字検定実施! 1/15皆真剣な表情で問題を解いていました。2月下旬頃に結果が返却される予定です。 皆さんお疲れさまでした。 3年生、私学願書の提出について 1/151年4組の英語の授業 1/14一般動詞にedを付けて、過去形にします。playならplayed、watchはwatchedなどを教わっていました。ただ単にedを加えるだけでなく、stopならstoppedとするようにpを続けなければならない単語もあるので、しっかり復習して覚えて欲しいと思います。 |
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