3月3日(木)、3年生は安立地域に長く住んでおられる吉田正夫さんに昔のくらしについて話を聞きました。遊びや生活のこと、むかしの安立地域の様子などの話を聞きました。安立商店街が、むかしの紀州街道で、堺に向かって豊臣秀吉が何度も通ったことがあるという話や一寸法師の話がこの地域にゆかりがあるということなどを聞きました。「一寸法師」の巨大紙芝居をしていただきました。台本なしに読んでおられたのでおどろきしました。また、安立の地域に大きな傘のように見えた名木「なにわ屋の笠松」があった話などもしてもらいました。学校の小運動場の中に、「二代目安立の笠松」になるようにという思いで植えられた松があることにもびっくりしていました。