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春をみつけよう(大阪市立長居植物園)

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2016年3月1日(火) 4年 理科

4年生では、自然のうつり変わりや、虫や鳥たちの様子を1年間通して観察します。長居植物園は街中にある広大な植物園で、自然がいっぱいあり、四季を感じることができます。

今回で植物園での学習は3回目です。
現地についたら、すぐに観察スタート!!
グループであらかじめ決めたお目当ての場所に行く子どもたちもいれば、ゆっくりと一つ一つ観察していく子どもたちもいます。観察中は、iPadを使って動画で撮影し、花の様子や特徴などを映しながら、自分たちの言葉で映像の中に声も入れていきます。また、わからないことがあれば、グループで相談したり、園内にいる人にインタビューをしたりするなど、1年間、中学年のリーダーとして頑張ってきた姿が随所に見られました!

(子どもたちの感想)
・3回目の植物園の観察でした。普段、教室で過ごす生活班で、外で行動することはあまりないから、とても新鮮でうれしかったです。
・カマキリのたまごがあったのでびっくりしました。
・今、ウメが旬できれいでした。いろいろと観察できてうれしかったです。
・植物園に着くと、早咲き桜が美しく咲いていました。他にも、白結草やレンゲ草などの春の植物が芽や花を咲かせていました。中でも冬に咲く梅の花が特に美しく咲いていました。4月になったらまた、行きたいです。
・1年間、観察している木を見に行ったら、前よりも大きくなって太くなっていた気がしました。自然ってすごい!
・自然だけでなく、鳥や虫もたくさんいました。園内には、ボランティアの人がたくさんいたので、声をいっぱいかけました。いろんなものや人とふれあった1日でした。


3月は、子どもたちにとって1年間をふりかえる大切な時期です。4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)は、中学年のリーダーとして確実に身につきました。来年度はサブリーダーとしてさらに進化します。

【コニュニティー部】

2016年2月29日(月) 「コンサートの前の自分と今の自分、どう変わったか?」

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2016年2月29日(月)全校朝会・全校道徳

おはようございます!
今週も元気なあいさつでスタートです。

この日も京都府や岡山県、宮崎県、奈良県から総勢38名のゲストが大空小学校のみんなと学び合うために来られました!

コンサートの実行メンバー(大空のリーダー)がみんなの前に並びます。

「おはようございます!」
「ありがとうコンサートに来られたゲストのみなさんに書いていただいた感想を伝えます。」

ありがとうコンサートを一緒につくってくださったゲストのみなさんからたくさんの感想をいただいています。

実行のメンバーがひとつひとつ大切に大空のみんなに伝えます。


みなさんの「ありがとう」の心をしっかり受け取りました。私達からもみなさんへ「ありがとう」の心をおかえしします。受け取ってください。ほんとうにありがとうございました。(ゲスト)

楽しい時間と共に、本当に、ありがとうという想いが強く伝わりました!また次の大空のコンサートを楽しみにしています。(ゲスト)

会場中があったかい「ありがとう」につつまれたとてもステキなコンサートでした。1年生のはじけたダンス、6年生のスターウォーズは壮大でとても良かったし、ラデツキーは本当にすばらしい演奏でした。卒業生のスピーチも感動的で、大空のすばらしさをあらためて感じました。みんながつくるコンサートの通り、整列の迅速な様子も印象的でした。6
年生、成長しましたね!本当に皆さんありがとうございました。(ゲスト)

スターウォーズ、6年生すごかった!はじまりの大太鼓も、他のすべての子どもたちも、だんだん響いていくのが壮大で、広がっていく様に思った。6年生、みんなが大きく新しい希望にもえて頑張ってほしいと思いました。みんなに幸あれ!プログラム、その他すべての設営も、いつも温かい気持ちにさせてくれます。ありがとうございます。今回のコンサートは、3学年合同で迫力もあり、またそれぞれの学年の違いもあってとてもいいなと感じました。短時間で中身が濃くてとってもよかったです。本日は本当にありがとうございました。卒業生の金山くんも本当にすばらしかったです。感動しました。大空にいれて幸せです。(ゲスト)


ゲストのみなさんの感想を聴き、「心からのありがとう」がしっかり伝わっていることに、子どもたちはとてもうれしそうでした。


次に全校道徳です。
今日のテーマは「コンサートの前の自分と今の自分、どう変わったか?」です。

コンサートに向けての学習や、当日の様子をふり返り、今の自分はどう変わっているか。自分の考えを持ち、小グループに移動します。
今日は子どもたち、ゲスト、サポーター、地域のみなさんと教職員で学び合いです。
大人も子どもも一緒に自分の考えを伝え合います。


子どもの考え
・自分を表現する力がついた。
・緊張していたけど、よゆうがもてるようになった。
・次に向かうという気持ちになった。
・空気をつくる力がついた。
・音楽にたいする考えが変わった。
・ありがとうを伝えて、すっきりした。

大人の考え
・自分を信じる力、仲間を信じる力がついた。
・ひとりひとりと向き合うことができた。
・伴奏にチャレンジして、チャレンジする力がたかまった。
・当日、持っている力が発揮されていた。
・子どもたちから学ぶことの大切さを感じた。

考えを伝えるみんなの表情は達成感で満ち溢れていました。

みんなの考えを聴き合い、コンサートは大空小になくてはならない大切なものだと改めて感じました。
コンサートの学習を通して、今感じているそれぞれの自分の変化を大切にし、大人も子どもも「4つの力」を高めます。

【コミュニティ部】

10th大空ありがとうコンサート

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2016年2月27日(土)ふれあい科 10th大空ありがとうコンサート

今日はいよいよ、10th大空ありがとうコンサートの当日です♪
会場前には寒い中、朝早くからたくさんの地域・サポーター・ゲストの人たちが並ばれて、みなさんコンサートの話題で楽しそうにしていました!

コンサート開演の時間が近づくと、会場のギャラリーから客席、出口のところまで、これからコンサートを一緒につくっていく人たちでいっぱいになりました。

オープニングは「EVVIVA 友だち」全校2部合唱です!
子どもたちは、指揮者の城間先生を見ながらリズムにのって、笑顔いっぱいで歌います♪

コンサートの実行をする大空のリーダー(6年生)がオープニングメッセージを伝えます。

今回のテーマは「大切な人へ 伝えよう あったかい 心からの ありがとう」です。
「このテーマを決めたとき心から伝えたい!と思うことがありました。それはありがとうのこの気持ちです。」 

会場にいる全員が実行の思いのこもった言葉をしっかり受けとめます!

次に、「校歌」会場2部合唱です。
「お配りした紙に歌詞がのっているので、いっしょに声を合わせて歌ってください。」という実行の言葉を聞くと、会場の皆さんも歌う準備をします。

会場中がひとつになって「大空小学校校歌」を一緒に歌います♪

次に、1・2・3年生は「わたしと 小鳥と すずと」の2部合唱にチャレンジしました。
1年生は2.3年生の姿を見たり、歌声を聴いたりすることで自分たちの力を高めていきました。
また、2・3年生はソプラノとアルトに分かれ、お互いの歌声を聴きながら全員で素敵なハーモニーを作り上げました。
「みんなちがって みんないい」
子どもたちは歌詞の中にあるこのフレーズをとても気に入り、普段から口ずさんでいました。今日のコンサートでも、いろいろな友だちとみんなで心を合わせることの心地よさを感じながら歌っていました。

そして、4,5,6年生の「きみは未来」の2部合唱。
高学年チームで合唱をつくります。
4年生は、大空のリーダー(6年生)とサブリーダー(5年生)の姿から学び、サブリーダーは卒業まで残り少ないリーダーの姿から来年度の「自分」を想像します。

「大空を見上げて星や宇宙に思いをめぐらせていると自分の悩みがちっぽけに思えてくることがあります。自分の夢をしっかり思い描いて、くじけても大丈夫。だからあきらめないで自分を信じて進み続けていくと夢をかなえることができるはずです。自分こそが自分の未来をつくることができるのです。その私たちを大空のようにいつも優しく見守り包んでくださる大切な人に私たちの心を伝えます。」

大空のリーダー(6年生)からのメッセージを受け、ひとりひとりの歌声が重なり合い、心地よいハーモニーが会場中を包みました。


4・5・6年生、高学年チームの「きみは未来」の合唱が終わり、4年生・5年生が退場すると、6年生は二部合唱「ふるさと」の自分の場所へ。

会場の空気が張り詰め、みんなの心が大空のリーダーに向きます。

城間先生が登場し、指揮を振ると、いっきに優しいハーモニーが会場中に広がりました。

6年生は、大空小で歴代の大空のリーダーの「ふるさと」を何度も見て聴いてきました。
そして、今、自分がその憧れの大空のリーダーとして、アカペラで歌います。

10代目大空のリーダーらしく、一人一人が今の自分の思いや姿を自分らしく合唱で表現しました。

6年生の合唱が終わるといよいよ合奏がはじまります。

1・2・3年生は「ミッキーマウスマーチ」を合奏しました。
3年生は初めてのオーディション。少しの時間も惜しんで自分が挑戦したい楽器に取り組みました。同じ楽器のメンバーで聴き合ったり、伝え合ったりと切磋琢磨しました。全員の楽器が決まり、1・2年生を自分たちがリードしていくんだという気持ちで一層毎日の学習に励みました。
2年生は鍵盤ハーモニカでメロディーを演奏しました。難しい指使いにも何度も何度もチャレンジし、どんどんレベルアップしていきました。
1年生は2・3年生の音を聴きながらカスタネットを演奏しました。途中で早くなるリズムもばっちりマスターしました!
本番では膝でリズムをとりながらニコニコ笑顔の子や真剣なまなざしで指揮者を見つめる子、それぞれが100パーセントの力を発揮しました。前半は約150人での大合奏、後半は1年生が2・3年生の演奏に合わせてダンス。
みんなの手拍子も加わり、最後には1年生によるシンデレラ城が完成!
会場が楽しくてあったかい空気に包まれました。


次に、卒業演奏「スターウォーズ」です。

始まりから大迫力の演奏に、子どもたちは目をまん丸にして、大空のリーダーの姿を見ます。「スターウォーズ」の世界を表すような宇宙空間に広がる圧巻の演奏に、聴き入っていました。

オーディションから、順調に前に進んできたわけではありません。
難しい旋律にチャレンジしながらも、上手くいかずにあきらめそうになったこともあれば、上達したと思ってもオーディションで悔し涙を流すこともありました。後ろ向きになりそうな時にも、「4つの力」を使い、なんとか最後までたどり着いた「スターウォーズ」です。

大空のリーダーによってすべての楽器が活かされ、それぞれが自分の役割を担い、見事に響き合う演奏は、1〜5年生の心をつかみ、アンコールを巻き起こしました。

会場のみなさんからは「響いていくのが壮大で拡がっていくように思えた」「心を打たれる演奏だった」とあきらめずにチャレンジし続けて成果を発揮しました。

そして、4・5・6年生の合奏「ラデツキー行進曲」。
この曲は開校当時から、大切にされてきた曲で、1年間をしめくくるありがとうコンサートで4・5・6年生が毎年演奏しています。
学習では、リーダーとサブリーダーが同じ楽器のメンバーで互いに学び合いました。
4年生はリーダー・サブリーダーがつくる空気を感じ、高学年チームの一員として、リコーダーにチャレンジしてきました。

いよいよ演奏スタート!!
小太鼓だけのドラムマーチに続いて、一気に会場中が盛り上がりました!
見ていた子どもも大人も軽快なリズムに合わせて、思わず体を動かしていました♪

演奏している子どもたちも真剣なまなざしで指揮を見て、一人一人楽しみながら、迫力のある演奏をしていました。


コンサートも終わりに近づき大空小の子どもたちで歌う全校合唱です。
「今日は全校みんなでこの歌を2部合唱し、この会場に『ありがとうの花』を咲かせたいと思います。『ありがとうの花』どうぞお聞きください。」
実行が伝えます。
子どもたちは、城間先生の指揮に合わせてありがとうの気持ちを込めて歌っていました。会場の中にいるだれもがあったかい気持ちになる歌声でした。

いよいよラストの曲になりました。次は会場中のみんなで歌う会場合唱です。
曲は会場2部合唱「語りかけよう」です。

ここで大空サプライズ!!

会場合唱の指揮者は当日のお楽しみ!誰も知りません♪

今回のコンサートで指揮をしてくれるのは、大空小学校の第6期卒業生の金山英樹さんです。

金山さんは忙しい合間を縫ってこのコンサートを一緒につくりに来てくれました。

そして、会場のみなさんに自分の言葉で今の気持ちを語り、大空のリーダーに卒業してから感じる「たった一つの約束」と「4つの力」の大切さを伝えてくださいました。
大空小学校を卒業し、成長した姿で戻ってきた金山さんの言葉を地域・サポーター・ゲストのみなさんも聴き入って、会場中が笑顔と嬉し涙でいっぱいになりあったかい空気につつまれました。

そして、金山さんの指揮に合わせて会場合唱が始まります。子どもたちの歌声とみなさんの歌声がハーモニーとなり会場に響き渡りました。

最後は「この地球のともだちだから」の曲にあわせて、子どもたちが退場します。
たくさんの人が、子どもたちへの「ありがとう」という気持ちを笑顔と拍手で送りました。一人一人、自分の持てる「4つの力」を発揮した子どもたちはやりきったという誇らしげな顔をして教室へかえっていきました。


大空の子どもたちは、10th大空ありがとうコンサートに向けて今日まで学習をし、自分が高めてきた「4つの力」を精一杯発揮しました。

大空のリーダーは大空小学校での最後のコンサートでした。
1〜5年生はその大空のリーダーの姿を見て、「憧れ」を感じたことでしょう。
将来、自分が大空のリーダーになったら…と1〜5年生の「さよならメッセージ」(学習後の振り返り)には、大空のリーダーへの「憧れ」でいっぱいでした。

大空の子どもたちも私たち教職員もコンサートの学習で高めた「4つの力」をふだんの学習でいかし、さらに高めていきます。

サポーター・地域のみなさん、そしてゲストのみなさん
大空小学校の10年目の「大空ありがとうコンサート」をともにつくってくださり本当にありがとうございました!
今年度も残り少しとなりましたが、最後まで、そして来年度もともに大空小学校をつくりましょう!


【コミュニティ部】

2016年2月22日(月) 「なぜ コンサートをするのだろう」

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「おはようございます!」
今週も元気なあいさつから、大空小学校での1週間が始まります!
なんと今日は、三重県や石川県、静岡県など全国から総勢40名のゲストが大空小学校で子どもたちとともに学び合うために来てくれました!
子どもたちも、たくさんのゲストが来てくださって、嬉しそうな顔をしていました。


たくさんのゲストに見守られながら、大空のリーダーからの「卒業メッセージ」です。
「四つの力」「あきらめない心」「あいさつ」「たった一つの約束」「行動で示す」など、リーダーが今までの6年間で経験してきたことや感じたことを自分らしい表現で伝えます。
堂々と、自分の思いを伝える大空のリーダーの姿から、子どもも大人もたくさんのことを学びます!

次に全校道徳です。
今日のテーマは、「なぜ コンサートをするのだろう」です。
土曜日のありがとうコンサートにむけて、毎日コンサートの学習をおこなっている大空のみんなはしっかりと自分の考えを持ち、小グループに移動します
今日は子どもたち、40人のゲスト、サポーター、地域のみなさんと教職員の学び合いです♪
子どもたちのグループに加え、大人のグループもでき、自分の考えを伝えあい、聞きあいます。
そして、全体の場で子どもも大人も伝えます。


子どもの考え
・大空小のふれあいを今よりも大きくするため。
・いつも見守ってくれている地域の人や学校のみんなとふれあうため。
・1回1回、自分の経験をふやすため。
・自分の今までのがんばりを見せるため。
・いつも伝えられない人に心からのありがとうを伝えるため。
・自分の力を発揮して四つの力を高めるため。

大人の考え
・コンサート本番だけでなくそれまでの学習すべてで自分の力を高められるから。
・みんなの「あきらめない気持ち」が歌や演奏にのって聞いている人に伝わるから。
・音楽がとくいな人もにがてな人も自分なりの頑張りを伝えられるから。
・大空小の大切な学びの一つだから。
・3回それぞれのテーマにあった自分の力を発揮することで力を高められるから。


大人も子どもも、大空小が大切にしているコンサートについてたくさんの考えを伝え合い、学び合いました。




今週の土曜日2月27日(土)には、第10回大空ありがとうコンサートがあります。
テーマは「大切な人に伝えよう あったかい 心からのありがとう」です。

大空の子どもたちは、この1年間お世話になったみなさんに、合唱や合奏で、心からのありがとうを伝えます。
ぜひ、子どもたちのハーモニーを聴きにきてください♪

【コミュニティ部】

2016年2月27日(土)大空第2ステージ 大空ありがとうコンサート

お誘い合わせの上、ぜひご来校ください♪♪
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