5年 社会見学〜国立国際美術館〜国立国際美術館では鑑賞カードをもとにコレクション展のなかで作品を見たり、子どもたちそれぞれのお気に入りの作品を探しに行ったりしました。それと同時に、子どもたちは「美術館では走らない」「作品に触れない」「消しゴムを使わない」などのルールも学習しました。 学校に帰ってからは、校長先生より「今までで一番素晴らしい態度で社会見学に行くことができました」と褒めてもらいました。あいさつや電車内でのマナー、時計を見ながらの5分前行動がしっかりできていて、高学年らしい素晴らしい態度でした。電車内ではほかの乗客の方にも「とても静かに乗車してかしこい子どもたちですね」と声をかけていただき、頑張った子どもたちも満足そうな顔をしていました。 この5年生が6年生になるまで残り2か月。これからも高学年らしい態度を続けて、瓜破西小学校の下級生を引っ張ってくれることを期待しています。 5年 社会見学〜大阪市立科学館2〜子どもたちは研究員の方に解説をしてもらいながら「おもしろいなあ」「なんでこうなるのかな」と目を輝かせながら活動していました。磁石の力でモールが動いたり、鏡をのぞきこむと自分の分身が何人も見えたり、長い鉄のパイプのなかで声を出すと反響して違う音になったり。子どもたちは多くの体験活動を通して、「理科っておもしろいな」と学習意欲を高めることができました。 5年 社会見学〜大阪市立科学館1〜大阪市立科学館でのサイエンスショーは「あかりのひみつ」で、現在の電気(白熱灯・蛍光灯・LED)ができるまでの歴史を、実験を交えながら追いかけました。電気の種類によって全く異なる仕組みで発光していることがわかりました。 備長炭やシャーペンの芯に電気を通して発光したときには、子どもたちから「わあ」と声が上がり、目が釘付けになりました。 5年出前授業〜ウォーキングスクール〜5年生はウォーキングスクールで、健康な生活を送るために正しい姿勢を身につけることを学習しました。正しい座り方、立ち方、歩き方を、子どもたちは実際に体を動かし、講師の先生に見てもらいながら何度も練習しました。子どもたちは、今までの自分の姿勢のクセと向き合って「歩くだけなのに今までと違う部分の筋肉を使っているからしんどいな」と苦戦しているようでした。 この出前授業で新しい発見がたくさんありました。その中でも子どもたちは、正しく靴を履くためには毎回ヒモをほどいて履かなければならないことを知り、普段つま先をトントンと押し付けて靴を履いてしまっていたことを振り返ることができました。 講師の先生によると、かかとの骨は9歳ぐらいまでに固まってしまうらしく、それまでに正しい歩き方を身につけることが望ましいのだそうです。正しく靴を履いて正しい姿勢で歩くことで、より健康な生活を送れるよう、気を付けていきたいですね。 学習参観“出前授業”軽快な音楽に合わせて登場した先生に、保護者を含めた参加者の視線はくぎづけでした。 バルーンアートやパントマイム、簡単なマジックなど、様々な芸を見せていただくことができました。大道芸人のパフォーマンスは、“遊び”ではなく“仕事”だということを知りました。 オクチ先生のお話を聞いて、地道に練習を重ねていることや道具の準備・整備など、お客さんには見えないところで努力をされていることにも気がつきました。見ているお客さんが、心から楽しめるように「思いやり」の気持ちを持ってパフォーマンスをすることが大切だということを教えてもらいました。 |
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