5年6年キャリア教育体験学習企業訪問5年生と6年生が、キャリア教育体験学習として企業訪問に行ってきました。数年来続いている活動で、船場ロータリークラブの皆さんのご厚意で続けられています。 今年度は6つの企業の皆さんの会社を訪問し、実際の仕事の現場や、仕事に対する思い、責任、社会的な意義など子ども達にとっては貴重な体験をすることができました。 5年生は総合的な学習の時間の「船場の偉人から学ぼう」という学習のまとめとしての活動でもありました。現代まで脈々と受け継ぐ船場の商人の歴史や伝統を、船場の町で生活している児童が少しでも受け継いで欲しいという願いを込めた学習活動でもあります。開平小学校の児童にとっては、この貴重な体験活動を、これからの自分たちの夢を育むため生かして欲しいと思います。 5年幼小交流たこあげ5年生が愛珠幼稚園のみどり組さんと一緒にたこあげでの交流を行いました。今年に入って何度も交流をしており、5年生はお兄さん・お姉さんとしてあたたかい眼差しと優しい態度で関わることができています。みどり組さんも顔の知った5年生と打ち解けているようで、にこにこ笑顔で交流を楽しんでいました。 防災学習土曜授業時に、地域防災活動と連携し防災学習を行いました。実際に災害に見舞われた際に、どうやって地域諸団体と連携するのか、また児童を確実に保護者引き渡すための訓練を行いました。 まず中央消防署の消防隊の方に、被災したり、災害に合った場合、自分たちにもできることを教えていただきました。消火訓練や、身近な物で重たい物を持ち上げる方法、けがをした人の搬送の仕方などを教えていただきました。一人一人が実際に体験しながら、被災した際の大変さや苦労を少しは感じることができたのではないかと思います。 最後に、保護者の方への引き渡し訓練を行いました。事前にご提出いただいただ引き渡しカードを参照しながら、保護者の元へ確実に引き渡す訓練です。学校稼業中に実際に被災した場合に、子どもたちの命を守ることはもちろんのこと、その命を確実に保護者の元へお渡しすることも学校としての責務であります。そのために、学校としてとれる最善の方法を探りながら、今年度は引き渡しカードをもとに引き渡し訓練を実施しました。大変寒い中、長い間待たせたり、また引き渡し時に手間取ってしまいなかなかスムーズに進まないことでご迷惑をおかけしたことと思いますが、実際に被災した際には、絶対に必要なことだと思います。次年度に向けて再度改善しながら、命を守る最善の方法を考えていきたいと思いますので、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。 なわとび週間長縄跳び
12月7日(月)〜11日(金)
個人跳びに続いて、今週は長縄跳びということで、1年生と2年生、3年生から6年生に分かれて、開平タイムに実施しました。 長縄跳びは開平小学校で代々続いている行事です。過去の記録はなかなか塗り替えられない記録です。ちなみに1年生記録は、現在の6年生が作った記録で、もう5年間破られていません。 過去の記録に挑戦することも大切ですが、何よりも自分たちの記録に挑戦することが大切です。昨年度の自分たちの記録を越えるために、それぞれの学級で練習に取り組みました。 今年も、自分たちの記録を更新した学年やそうでなかった学年もありましたが、一人一人がこの大会に向けて取り組んだことが一番の成果だと思います。 なわとび週間個人跳び開平タイムに1年生と2年生、3年生と4年生、5年生と6年生と各3回ずつ個人跳びでのなわとび大会を実施しました。制限時間内に決められた跳び方で長い間跳び続けられるかを競い合いました。この期間までに、一人一人が目標やめあてを持って、休み時間や体育の授業時に練習してきました。見事1位になった児童は、給食の時間に名前を放送してもらいました。頑張りを次につなげたり、続けていくことの大切さを一人一人に感じるよい機会になったと思います。 |