大阪大空襲のお話を聞きました。伊賀孝子さん。
12月9日午後から、全校生徒とPTA実行委員の方々と体育館で「平和学習」の一環として大阪戦災傷害者・遺族の会の伊賀孝子さんに学校まで来ていただき、大阪大空襲の様子を中心にお話を聞かせていただきました。84歳の伊賀さんは、生まれた年が満州事変の年で、中学の2年生までずっと戦争状態だったこと、戦争中で修学旅行もなくなり、暖房もなくなるなどの生活だんだんと苦しくなっていったこと。そして、昭和20年3月13日夜から14日未明にかけての大阪大空襲の様子を語ってくれました。ご自身も大やけどを負うとともにご家族を亡くされた話や逃げ惑う人々の様子もお話をしていただきました。そして、戦争は負けた国だけでなく勝った国の人々にも悲劇は起き、戦闘に携わっている兵隊だけでなく、日常生活をしている子どもや年寄りに関係なく命が狙われることになることを教えてくれました。また、ご自身は中学校を卒業できなかったので、おとなになってから中学校の夜間学級に通い、そして卒業後は定時制高校に進学されましたが、おとなになってから勉強することの大変さを伝えてくれました。中学生の今だからしっかりと勉強ができるし、頭にも入ることを教えていただきました。
ボランティア清掃、参加者100人超す!
三日目の朝。曇天。昨日は結果的に94名の人が参加してくれました。本日(10日)は100人は越している様子でした。今朝は、たくさんの人で運動場周りの側溝にたまった土を掻き出してくれました。
ボランティア清掃、始まっています!
昨日(8日)から始まった生徒会ボランティア清掃の様子です。例年は向かいの堀江グランドの周りの落ち葉を中心に清掃していましたが、銀杏の木の枝が伐採されていますので、校舎内の清掃を中心に行っています。ボランティアに参加しようと登校した生徒は、まず生徒会が行っている受付に行きます。そこで、生徒会から清掃場所を案内されます。校舎内、グランドなどを中心に取り組んでいます。生徒会の話では、1年生の出足が良くないようなので、1年生の皆さんの参加を期待していますとのことでした。
中学校体験(日吉小学校6年生)
昨日(7日)に続き、本日(8日)は日吉小学校の6年生を迎えて、中学校体験をしてもらいました。授業見学のあと、部活動体験・見学の取り組みました。本校生徒も母校の後輩に親切に教えてくれていました。一年生ももうすぐ後輩ができる喜びを感じたのではないでしょうか?
PTAあいさつ運動、取材されました!
毎朝、生徒会、風紀委員、野球部等が協力をして登校時にあいさつ運動をしています。そして、火曜日は、PTAの協力のもとあいさつ運動が展開されています。今日から、生徒会が中心となってボランティア清掃が始まりました。そんな中、本校の生徒会やPTAが協力をしてあいさつ運動に取り組んでいる様子を取材に来られました。取材の内容は、後日紹介をします。
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