全体研究授業/討議会 9月10日
9月10日は全体研究授業で4年1組に協力してもらい、保田先生が授業を行いました。今年度の研究教科が算数であり、「知識基盤社会」を生き抜く生涯学習者を育てる授業の創造〜伝え合いわかる喜びを感じる授業を目指して〜を研究主題に取り組んでいます。研究授業後の討議会ではワークショップ形式を導入し、参加した先生方が小グループに分かれて意見を出し合い、グループごとの意見を全体に発表し研修を深めています。また、大阪市教育センターより 菊地 岩男 先生にお越しいただき、算数の授業への指導助言をして頂いています。このような研究授業を重ねながら授業力の向上に努めています。
4年生 フッ化物塗布フッ化物は歯の表面を固くコーティングしてくれ、むし歯予防の一環として、歯医者さんでも用いられている方法です。ただし、フッ化物塗布だけではむし歯を防ぐことはできません。乳歯から永久歯へとはえかわるこの時期、新しい永久歯はまだ歯質が柔らかく、むし歯になりやすい傾向があります。正しいブラッシングていねいな歯みがきを心がけること、おやつの時間や量を決めてだらだら食いをしないこと、規則正しい生活が口の中の健康にも関係することなどを授業で学びました。その後、保健室で学校歯科医の先生に、ひとりづつフッ化物塗布をしていただきました。みんな真剣に話を聞き、上手にうけることができました。 歯の健康が、全身の健康状態へ影響を及ぼすなど、生涯の健康に大きく関わっていきます。ご家庭においても、歯の健康状態について見守り、歯科受診や指導のご協力をよろしくおねがいいたします。 9月の身体測定がおわりました測定の前には保健室から、保健の勉強を一緒に行うようにしています。今回のテーマは「熱中症を予防しよう」です。熱中症のしくみや予防方法を勉強しました。8月のすさまじい猛暑をうけて、「自分で自分の健康をまもろう!」を合言葉に、みんな意欲的に話を聞いてくれました。 4年生以上の学年では、自分の周りの人が熱中症で倒れたら…と題して、熱中症の手当てのロールプレイングを行いました。クラスの友達や担任の先生に熱中症で倒れる役をしてもらい、チームプレーで手当てを上手に行うことができました。 2学期 始業式 9月1日
本日、9月1日始業式があり、2学期のスタートを切りました。最初に「大阪市歌」を全員で合唱し、続いて校長先生よりお話をして頂きました。
お話の内容は、夏休み中にあった高槻での中学生の事件に関して、<いのち>は自分で守るものというお話と、ニコニコ楽しく学校で過ごせるようにという2つのお話がありました。児童たちは真剣に話を聞くことができていました。次に生活指導部長 保田先生より、夏休み中にあったことで瓜破西小学校の友達が気分を害するようなことがあったとお話がありました。 最後に1年生に2人の転入生があり、全校児童の前で紹介していただきました。転入生は「よろしくお願いします。」と大きな声であいさつできました。また、プール開放の皆勤賞の表彰があり、6年生が代表して賞状を受け取りました。 5年林間学習25 退村式担当の子どもたちは「感謝状」を作って、わいわい村のスタッフの方に渡しました。 「3日間ってあっという間だなあ」 「楽しかったね」 と、子どもたちはいろんな感想を話していました。 学校に帰っての帰校式では、たくさんの保護者の方が迎えてくださり、子どもたちは安堵の表情を浮かべていました。 次回5年生のみなさんに会うのは2学期です。 林間学習で 「自分のために」 「みんなのために」 「自然のために」 行動することを学習しましたね。 また、集団生活を通して、友だちとの友情をさらに深めることができました。 3日間の林間学習で学んだことを生かし、瓜破西小学校の高学年として活躍してくれることを期待しています。 |
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