人をつなぐ 心をつなぐ 夢をつなぐ
今年の冬はインフルエンザの流行が一か月ほど遅く、1月から2月にかけて本校でも学級休業になったクラスが延べ12学級もありましたが、まだ、終息状況にまでには至っておりません。一日でも早く、いつもの育和っ子の元気な姿や歓声が運動場や教室からみられるようになってほしいものです。本年度も残すところあと一か月となり、6年生は3月17日(木)に卒業式を迎えることとなりました。
今月号は『育和のあすの子どもたちへ』というテーマで、「私のおもい」を書かせていただきました。まず、二つのことをお話しします。 ○大きな夢をもってチャレンジしてほしい 夢は子どもたちを育て、子どもたちは夢を実現させるチャレンジャーです。現代社会は目まぐるしく変化して発展しています。これからの子どもたちにとって、このような社会を生き抜くためにはしっかりとした自分をもち、夢にチャレンジする人になることが大事だと思います。子どもたちの「何かをしたい」「何かを知りたい」「好きなことを続けたい」という思いを大切にすることが大切だと思います。ご家庭でのサポートをお願いしたいところです。 ○なかまを大切にする人になってほしい 子どもはそれぞれ顔かたちが違いますが、誰にも他人にはない良さ、素晴らしさがあります。そして、大きく伸びる可能性をもっています。ところが、子どもによっては自分の良さに気付かなかったり、気付いてもそれをもっと良くしようとしない人がいます。まず、自分自身をよく見つめることが大切だと思います。そうすれば、必ず、なかまを大切にできる人になると思います。このこともご家庭でのサポートをお願いしたいところです。 以上、二つの事柄を「私のおもい」ということで書かせていただきましたが、なかなかそう容易く事が運ばないことも重々承知しております。ですから、子どもたちの可能性を伸ばすことに、学校現場の教職員、保護者、地域の方々が一丸となって取り組み、粘り強く子どもたちにはたらきかけることによって、実現できるとものと確信しております。 育和の子どもたちのあすを目指して、「人をつなぐ 心をつなぐ 夢をつなぐ」を合言葉に、子どもの健やかな成長を見守ってまいりましょう。 *今回で「育和 校長室から」本年度分は終了です。この一年間お読みいただきましたことに心より感謝しております。有難うございました。 校長 堀本 龍男 健康委員会の発表今回は風邪の予防方法や応急手当のことについてのクイズ等を紹介してくれました。 まだ校内でも風邪やインフルエンザ等の影響が大きく出ています。今回の話をしっかり頭に入れて、予防に努めてほしいです。 ミュージッククラブ発表会風邪などで休んでいる子や学級休業の影響などでクラブの全員が揃うことができず、急遽残っているメンバーで協力しながら演奏をしました。 今回は「銀河鉄道999」と「おどるポンポコリン」の2曲を披露しました。音楽の好きな子が集まっているクラブとあって、とても息の合った演奏でした。 見に来ていた大勢の子たちもとても楽しそうな表情でした。 ★2月23日の給食★「かぼちゃのプリン」は、卵、かぼちゃ(ペースト)、牛乳、クリーム、砂糖をよく混ぜ合わせ、蒸し焼きにします。かぼちゃには、カロテンやビタミンCなどの栄養素が多く含まれています。これらには、ひふやのど、鼻などのねんまくをじょうぶにする働きがあります。また、食物繊維も多く、おなか(腸)の中をそうじをしてくれます。 3年 七輪体験うちわを扇ぎ、七輪に向かって、恐る恐る風を送っていました。炭の火の勢いが強くなったところで、網の上にお餅を置きます。 お餅がふくらんでいく様子を楽しそうに見て、最後はそのお餅を美味しくいただきました。 |
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