子ども達は、昔の道具を使ったことがなかったので、七輪を使い、もちを焼く体験をしました。
炭に火をつけるために、友だちと協力して準備をしたり、うちわを交代であおいだりしてがんばりました。
マッチをすって火をつけることも楽しく体験することができました。
昔の人々のくらしは大変だったことを実感することができました。苦労して焼いたおもちはとてもおいしかったです。

大きな力士を目の前にして、びっくりしていた１・２年生です。
５〜６人対１人ですもうをとってもらいましたが、軽々ともちあげられたり、力を合わせて押しても全く動かなかったりする様子に、闘志がわいたのか、顔を真っ赤にして向かっていました。
最後には、みんなで押し出して勝利しました。

春から１年生になる、ともだちをむかえて小学校の生活のしかたについて、６つの”教室”に分かれて伝える活動をしました。
「ぞうきんはこうやってしぼるんだよ。」「時間わりをよく見て、ランドセルに入れるよ。」と大切なことを伝えながら、一緒に体験をしました。
最後には、先日の学習発表会でのうたや合唱も披露しました。

最後の参観という事で、前半は今まで練習してきた百人一首を保護者と一緒にし、後半は、お家の方への感謝の作文を読みました。
特に、感謝の作文を読んだときには思いがあふれて涙ながらに読んでいた子ども達も多く、保護者の方も涙ぐまれて、本当に感動的な時間となりました。
教師にとっても、保護者にとっても、子ども達にとっても思い出に残る素敵な学習参観でした。

ドリブル練習やシュート練習などをした後にゲームをしました。
自分の得意なことやできることを活かしてゲームに取り組みました。
自分のよさをプレーに活かすことができた子も、できなかった子もいましたが、次への意欲が高まりました。試合に勝つためにどうすればよいのか等も話し合い、楽しくゲームができました。