こども熱帯音楽祭
8月29日
アーティストのPIKA☆さんや大阪市立大学・NPO cobonの皆様方には、参加した子どもたちの向上心、探求心、遊び心など、たくさん発見し表現力を育成していただきました。練習を重ね、こういった大きなステージに立ったこの夏の経験は参加した児童の成長につながったことでしょう。 ありがとうございました。 こども熱帯音楽祭
8月29日
この音楽祭には、文化庁事業である社会包摂型アートマネージメントのプロフェッショナル養成というミッションもあり、プロの卵たちが練習を通してマネジメントを学んできました。 社会包摂とは、孤立、孤独、排斥に押しやられがちな人々に対して、社会とつながるチャンネルを確保し、人々の相互関係や信頼感を回復させることによって、不当な差別や排除のないコミュニティをつくる実践を意味します。チャンネルづくりの媒体としてアートが注目され、日本においては意欲的なアートNPOが社会包摂型アートマネジメントに取り組んできました。この事業は、日本における最も先駆的なアートマネジメントを学ぶものです。(大阪私立大学社会包摂型アートマネジメントプロフェッショナル育成事業より) こども熱帯音楽祭
8月29日
こども熱帯音楽祭
8月29日
こども熱帯音楽祭
8月29日
この音楽祭の練習を通して子どもたちに学んでほしいことは、自分で考える、納得して行動する、他人の気持ちをおもんばかる、といったことです。日常では気がつきませんが、大きな困難や災難、災害に見舞われた時、当事者意識を持っていると問題と向き合いやすくなります。そんな、生きていくためのスキルを身に着けてほしいと願っています。この音楽祭では演奏技術の優劣や完成度を競うのではありません。どれだけ自発的に音楽をしているか、楽しんでいるかなどといったところに着目したいと思います。 |
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