10th大空ありがとうコンサートテーマ発表&全校道徳「大空第2ステージ 10th みんながつくるみんなの大空ありがとうコンサート」のテーマが決まりました。 「大切な人へ 伝えよう あったかい 心からのありがとう」 コンサートの実行のメンバーが書いたテーマを大空のリーダー全員が掲げます。 今回のテーマ発表までの仕事は大空のリーダー(6年生)だけでなく、サブリーダー(5年生)も携わりました。休み時間やすき間の時間、放課後を使って、大空のサブリーダー(5年生)は仕事を少しずつ引き継いでいました。 「ありがとうコンサートでリーダーから学び、来年度は自分が大空をつくるんだ!」 そんな思いをもつサブリーダーもいました。 実行の6年生が、 「このテーマは、みんなの意見をもとに考えました。『大切な人へ伝えよう』は、いつも私たちを大切に見守ってくださり、大空第2ステージをともにつくってくださるたくさんの人たちに思いを伝えたい。そして、『あったかい心からのありがとう』はそのたくさんの人たちに心をこめてありがとうの思いを伝えよう。という気持ちをこめました。」 「私たち6年生は、ありがとうコンサートが大空小での最後のコンサートです。今まで高めた四つの力を使い、全力で大空のリーダーとして取り組みます。『自分から』そして『自分らしく』ありがとうコンサートをつくりあげましょう。」 大空のリーダー(6年生)からの熱いメッセージを受け、1〜5年生、そして私たち大人も10th大空ありがとうコンサートを自分がつくっていくぞ!と気持ちを高めました♪ 今日の全校道徳は、コンサートのテーマについてです。 「『心からのありがとう』を伝えるために、自分はどうやってコンサートをつくりますか?」 子どもも大人も自分の考えを持ちます。 子どもの考え ・ありがとうの気持ちを込めてコンサートをつくる ・お客さんが笑顔になる ・拍手をして、自分を表現する ・実行の言葉や歌が相手に伝わるように ・自分のできることを精一杯する ・毎日、4つの力を少しずつ高めていく ・自分から自分らしくつくる ・みんなで協力する 大人の考え ・いつも「ありがとう」の気持ちをもって学習する ・歌や合奏だけでなく、姿勢も相手に伝わる ・この1年でどれだけ自分の力を高めてきたか表現する ・今まで大空小をともにつくってきたひとを思い浮かべる ・人と人とのつながりを大切にする ・何のありがとうなのか考える ・ただのありがとうではなく、「心からのありがとう」を学習する中で『心から』について考えていきたい ただ単にありがとうを伝えるのではなく、『心から』伝えるために、これからコンサートの学習に取り組みながら、自分なりに答えを見つけられるよう、大人も子どももともに、4つの力を高めます! 「10th みんながつくるみんなの 大空ありがとうコンサート」は2月27日(土)、開演は午前10時〜11時すぎ(開場 午前9時40分)場所は、大空小学校講堂です。 サポーター・地域のみなさん、ゲストのみなさん!ぜひ、お越しください♪ そして、一緒にコンサートをつくりましょう♪ 【コミュニティ部】 「大空小に福が来るとしたら、どんな福が来てほしいですか?」今日は、子どもと大人がともに学ぶ土曜スペシャル授業の日です! 今日の全校道徳は読み聞かせからスタート♪ どんなお話かな〜? わくわくするな♪ 「おにたのぼうし」 こどもたちは目をキラキラさせながらお話を聞いています♪ このお話には節分のまめまきのことが出てきます。 そこで、今日のテーマは「大空小に福がくるとしたら、どんな福がきてほしいですか?」です! 一人一人が自分の考えを持ち、全校道徳の小グループで伝え合います。 こんな風になったらいいな〜と笑顔で伝え合う子どもたち♪ 小グループで出た考えは、リーダーが大切に全体の場で伝えます! ・みんなが元気でいてほしい。 ・ゲストがたくさん来てほしい。 ・もっとふれあえるようにしてほしい。 ・いつも通り学校に来れる。 ・図書室の本を増やしてほしい。 ・校舎を大きくしてほしい。 ・けんかがなくて、たった一つのやくそくをみんなが守れる学校にしたい。 ・学校の近くに家や公園を作ってほしい。 ・ハリーポッターのアトラクションを作ってほしい。 ・おすしやさんが来てほしい。 ・みんなが笑顔でいられるようにしたい。 ・ゲストがどんなふうに大空小を広めてくれているか知りたい。 ・うれしいこともかなしいこともプラスに考えていくといいことに気が付くことができる。 ・普段の生活の中で幸せに気づくことができる。 ・雪が降ったらみんなで遊びたい。 ・今みたいに全校道徳などで、みんなで一緒に学び続けられる。 そして、今日は去年まで大空小をつくっていた卒業生も一緒に全校道徳の授業をつくりました。 「自分たちは大空小の第1ステージをつくってきたから、大空小のことを大切に思っています。みんなも、その思いを引き継いで第2ステージも大空小のことを大切にしてほしい。」 毎日一緒にいなくても、大空小をつくってきた人たちはいつも大空小のことを大切に思っています! それも大空小にとっては「福」ですね♪ 大空小にとっての「福」を考えることで、みんながつくっていきたい大空小の姿を伝え合うことができました。子どもも大人も学んだことを行動に移して自分の学校をつくっていきます! 【コミュニティー部】 全校道徳「みんなの大切なホワイトボードが消されてどう思いますか?」おはようございます! 手がかじかむとっても寒い日ですが、朝からたくさんの子どもたちが体力アップのために外で体を動かしています。 今日も子どもたちの元気なあいさつでスタートです。 大空小学校にはたくさんのゲストが来てくれます。 今日も熊本県の小学校の方が2名、大空小学校のことをたくさん知りたいと来てくれました。 今日はSEAのみなさんも登場です。 寒い日が続くので、しっかり手洗いをしてほしいと、手作り石鹸をプレゼントしてくれました。みんなとってもよろこんでいました。これで風邪にも負けません☆ そして全校道徳です。 校長先生が手にしたのは、ホワイトボード。 「なにか気づくことはありませんか。」 校長先生の言葉を聞き、「文字が消えてる!」と、話す子どもたち。 全校道徳では大空のリーダー(6年生)がグループの意見を全体の場で伝えます。 その意見を、みんながいつでも振り返ることができるようにホワイトボードに書いて残しています。 そんなホワイトボードの字が一部消えていました。 そこで今日のテーマは、 「みんなの大切なホワイトボードが消されてどう思いますか。」です。 自分の考えを持ち、1~6年生の輪になって学び合いスタートです。 大人も自分の考えを持ち、ともに学びます。 「絶対いやや。」 「かなしい気持ちになる。」 リーダーを中心にしてみんなの考えを聞き合います。 グループの考えを大空のリーダーが全体に伝えます。 ・いやなきもち ・4つの力をつかえていない ・じぶんや、みんなの大切な意見をけされていやだ ・なんでこんなことをしたんだろう ・6ねんせいが、1ねんせいからのいけんをきいてはっぴょうしているのにざんねん ・たった一つの約束を守れていない 大人も自分の意見を伝えます。 ・自分のためにもやりなおしをしてほしい。 ・自分がつくる全校道徳だから、自分がつくれているなら大切にできるはず。 ・(消してしまった子は)してはいけないことと分かっていて消してしまい、困っているのかな。困っているなら助けたい。 この全校道徳の後、消してしまった子が、自分からやりなおしをすることができました。 消してしまった子だけでなく、全体で話し合ったことで、ホワイトボードに書かれたみんなの意見の大切さ、自分の気持ちやみんなの気持ちを再確認することができました。 みんながつくる みんなの学校 大空小 大空小は「自分が」学校をつくります! 授業も同じです!これからも自分が全校道徳をつくります。 [コミュニティ部] 全校道徳 「地しんにそなえて 命を守るために これから自分ができることはどんなこと?」おはようございます! 最初に校長先生からみんなに考えてほしいことということで、前回の全校道徳で使ったホワイトボードが示されました。 気付いた人?何人かの子どもが気付いて手をあげます。 ホワイトボードに書かれているみんなの考えの所々が、消されて読めなくなっていました。 全校道徳のホワイトボードには、毎回みんなが発表した考えが書かれていて、とても大切にしています。消さずに残しているのも、1週間前の学習をふり返るため、次の学習につなげるために大事だからです。みんなの学習の場をみんなで大切にしていくことを確認し合いました。 3学期最初の全校道徳です。ホワイトボードに“6434”という数字が並びました。 「この数字は何を表しているでしょう?」 数字だけで分かる子は少ないようです。“人”という字が書かれました。まだ、悩んでいる子どもがほとんどです。最後に“1 .17”という日付が出てきました。これを見てようやく何人かが気付いていました。 「今から21年前、阪神淡路大震災という地震がありました。」 昨日、今日の新聞やニュースでたくさん報道されていたのを見た子どもたちは“知っている”と声をあげていました。その時に亡くなった方の人数が最初に出てきた“6434”だということを知ると子どもたちの表情が強張ります。 今日は地震についてみんなに考えます。大空小学校の命を守る学習は“自分の命は自分が守る となりの人の命は大切にする”です。 そこで、今日の全校道徳のテーマは「地しんにそなえて 命を守るために これから自分ができることはどんなこと?」です。1年生はもうすでに手を挙げていましたが、その気持ちはグループで伝えます。サブリーダーは3か月後、自分たちががリーダーになるので、そのつもりでグループでも活動します。リーダーは残り少ない全校道徳でみんなの意見をしっかりと聞き、まとめ、伝えます。 今日から新しいグループでの活動スタートです。それぞれが自分の考えをもって、1〜6年生のたてわりのグループで学び合います。大空のリーダーたち(6年生)は、次々と班で学び合ったことを全体の場でみんなにしっかりと伝えます。 (子どもたちの考え) ・命を守る学習を大切にする ・先生や大人の話をよく聞く ・非常食や水を買っておく ・自分のもっている力を使って、お年寄りを大切にする ・いつも「たった一つの約束」と「4つの力」をたかめる ・災害がおきた時のために家族で避難場所を決めておく ・しっかり避難できるように体力をつけておく (大人の考え) ・みんなが地域の防災リーダーになる ・「もしも〜」のイメージを普段からいろいろしておく ・まわりの人、物などをよく分かっておく ・一瞬一瞬を大切にする ・冷静に落ち着いて行動する ・強い自分を普段からつくる ・体力をつけて地域の人どうしで助け合えるようにする これから先、いつおきるかわからない地震に対して自分に何ができるかを一人一人が真剣に考えることができました。これからも命を守る学習(自分の命は自分が守る となりの人の命は大切にする)を大切にし、地域の防災リーダーとなることを目指して、たった一つの約束(自分がされていやなことは人にしない 言わない)と、4つの力(人を大切にする力、自分の考えをもつ力、自分を表現する力、チャレンジする力)を高めていきます。 【コミュニティ部】 大空青果 (白菜)〜3年生と地域のみなさんとのふれあい〜天気に恵まれて、大空ファームの前には開始前にもかかわらずたくさんのお客さんが来てくださいました! 今日は大空青果で、ファームで育てた白菜を販売する日です。 今回、大空青果を開くのは3年生です! 今日までに、子どもたちは看板を作ったり、役割を決めたりと、お店を開く準備をしました! そして、自分たちで、白菜を大小の選別をしたり、食べられない部分の葉をとったり、袋詰めをしたりしました! 準備は万端です。 子どもたちは白菜の販売開始前に自分の場所にスタンバイします。 その間、少し緊張した顔で「いっぱい来てるね。」と話していました。 そして販売開始です。 子どもたちの大きな声が飛び交います 「いらっしゃいませ!!」 「1袋100円、安いですよ!!」 「ありがとうございました!!」 子どもたちは呼び込み、お金の受け取り、白菜の手渡しと、大忙しでした。 白菜はおひとり様2袋までと限定したのですが、なんと開始から5分で完売しました。 子どもたちは「あんなにいっぱいあった白菜がすぐ売りきれたね!」とうれしそうに話していました。 子どもたちの感想 ・お客さんがいっぱいきて、5分間でうりきれました。白菜がいっぱいとれてよかったです。仕事がいそがしかったです。 ・ふれあいで白菜をうってて「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「お気をつけて」を言いました。しらない人とふれあい世界中のひととふれあいたいと思いました。 ・お母さんが来てくれました。たくさん白菜をもってかえりました。おいしいと思います。またやりたいです。笑顔が見れてよかったです。 ・おかあさんもきました。いっぱい白菜をもってかえってもらいました。通りすがりの人も白菜をうけとってくれたのでうれしかったです。 ・今日の5時間目に白菜を売りました。5分で売れました。1分に感じました。楽しかったです。またしたいです。 子どもたちは、白菜を売ることを通してたくさんのサポーター・地域の方とふれあうことができました。 白菜を売っている時の子どもたちの顔はとてもいきいきとしていました♪ 4年生での大空青果もこの経験を生かしていきます! [コミュニティ部] |