本日、３月１７日、第７９回卒業式を行いました。卒業生６９名全員に学校長から卒業証書が手渡されました。子どもたちは、在校生代表の５年生児童・保護者・来賓・地域のたくさんの方々にあたたかく見守られながら、木川小学校を巣立っていきました。

　多くの皆様のおかげで、すばらしい卒業式になりました。卒業式に出席いただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。

　子どもたちを６年間、いろいろな場で支えていただいた地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

　全校朝会で、図書委員会から「年間たくさん本を読んだ児童」への表彰がありました。

　学年で一年間に一番たくさん本を読んだ児童に対して、図書委員会が作成した賞状が贈られました。

　学校で一番たくさん本を読んだ児童の記録は、８２冊でした。

　今後も「読書は心の栄養になる」ことを子どもたちに積極的に働きかけ、読書の楽しさを味わわせていきたいと思います。

　ぜひご家庭でも、子どもと一緒に本を読む時間を作ったり、子どもが本を読むためのお気に入りの場所をつくってあげたりして、子どもが喜んで読書に親しめるよう工夫してみてください。

　今日３月１１日は、今から５年前に多くの尊い命が失われた「3.11東日本大震災」が発生した日です。

　木川小学校では、校長先生から放送でお話を聞いた後、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために、全校で黙とうを捧げました。

　１日も早い復興を願うとともに、わたしたちも災害に備え、防災教育にいっそう力を入れなければと考えています。

　今年度最後の児童集会は、「じゃんけんれっしゃ＆ジェンカ」でした。ジェンカの音楽に合わせ、みんなで楽しくじゃんけんをし、最後には、なが〜い列車ができました。

　全校遠足や木川カーニバル、毎週の児童集会など、1年間のたてわり班での活動は、学年をこえた仲間づくりにつながっています。

　集会委員のみなさん、そして、たてわり班でリーダーシップを発揮して頑張った６年生のみなさん、１年間ほんとうにご苦労様でした。

　淀川区で活躍されている琴奏者の松本真珠先生に、ゲストティーチャーとして学校へお越しいただきました。松本先生は本校の卒業生です。

　今年で４年目になる琴の出前授業は、4年生が体験しました。

　松本先生が演奏する琴の美しい音色に、子どもたちはみんな耳を澄まして聴き入っていました。最後には、一人ずつ先生に手をとってもらって「さくら」を弾きました。普段なかなか間近で見る機会のない「琴」に、直接触れ演奏するという貴重な体験ができました