給食日誌
2月8日(月)本日のメニュー
*鰤の甘辛だれかけ *筑前煮 *ほうれん草ともやしのごまあえ *さつまいもの甘煮 *すまし汁 *米飯 *牛乳 ☆「鰤の甘辛だれかけ」の鰤は、成長とともに名前が変わる「出世魚」と呼ばれています。地域によって呼び名は違いますが、関西では体長40cm以下のものを『ツバス』、40〜60cmのものを『ハマチ』、60〜80cmのものを『メジロ』、80cm以上のものを鰤と呼びます。料理酒と塩で下味をつけた鰤を焼き、砂糖、みりん、しょうゆでつくったたれをかけています。 「すまし汁」にゆばを使用しています。『ゆば』は、豆乳を加熱した時に表面にできる膜のことです。質の良いたんぱく質に富む食品で、精進料理の材料などになります。 給食日誌
2月5日(金)本日のメニュー
*チキンカレーライス *枝豆 *ミンチカツ *だいこんのサラダ *みかん *牛乳 ☆今日は鶏肉を主材にしたカレーライスです。おかずの容器に入っている「枝豆」をトッピングすることで、彩り良く美味しくいただくことが出来ます。 冬に旬を迎える「みかん」は、薄皮とともに食べるとおなかの調子を整える働きがある食物繊維をとることが出来ます。また、風邪を予防する働きを助けてくれる“ビタミンC”が豊富に含まれています。 給食日誌
2月4日(木)本日のメニュー
*すき焼き煮 *厚焼き卵 *きくなとはくさいのおひたし *キャベツの甘酢あえ *米飯 *牛乳 ☆今日は立春です。立春に「春菊」を使用しました。関西では、「菊菜(きくな)」と呼びますが、春に花を咲かせ、葉の形が菊(きく)に似ていることから「春菊」と呼ばれています。大阪市の給食では関西での呼び名で使用しています。きくなは特有の味があるため、はくさいと一緒に使用することで食べやすくしています。苦手な人もしっかり食べることが出来たかな?♪ 給食日誌
2月3日(水)本日のメニュー
*鰯のかば焼き *豚肉と野菜の煮もの *カリフラワーの柚子の香あえ *福々豆 *すまし汁 *米飯 *牛乳 ☆節分の日には、病気や悪い出来事を追い払うために「柊鰯」といって、柊(ひいらぎ)の小枝と焼いた鰯の頭を魔除けにしたり、炒った大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする習慣があります。今回は、行事献立として「鰯のかば焼き」と「福々豆」が登場します。 「福々豆」は、砂糖と水で作ったシロップときなこを準備し、弱火で大豆を炒りながら、シロップときなこを3回くらいにわけて交互にからませ仕上げます。 給食日誌
2月2日(火)本日のメニュー
*油淋鶏 *中華煮 *焼きさつまいも *もやしのピリ辛あえ *米飯 *牛乳 ☆今日は中華風の献立です。「油淋鶏」は、鶏肉のから揚げに刻んだ白ねぎ、砂糖、しょうゆ、酢、柚子果汁でつくった甘い「酢じょうゆ」のたれをかけています。 「中華煮」に使用しているチンゲンサイは、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。葉は緑色、軸は肉厚で淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良いのが特徴です。煮崩れないため、炒めものの他スープや煮こみ料理にもよく用いられます。露地ものは秋が旬とされていますが、生育期間が40〜50日と短く、気温の変化にも比較的強いことから、日本国内ではハウス栽培でつくられ、1年中市場に出回っています。 |
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